会社に、家に、パソコンがやってきた!!。
1995年、世界を興奮の渦に巻き込んだ「windows95」の発売により、パソコンというものがまず会社に、そしてハイパーチューンなビジネスマンは家でもパソコンを買いました。そして、当時のワープロや、表計算ソフト「ロータス123」などのソフトは、次第にマイクロソフトの「オフィス」に取り換えられ始めました。
私も、1999年の秋に、「windows98」のセカンドエディションがインストールされているパソコンを自宅用に購入しました。パソコンライフの始まりです。
「マイクロソフト オフィス」とは。
Microsoft Office - Wikipedia
 
  	アマゾンより「office97」。
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だいたい使うのは、エクセルかワード。その中に謎の生物現る。
私が初めてオフィスを使ったのは、1998年か1999年だと思います。会社の方針として、「今後はワープロはワードに替わる」というようなお達しが出て、何の事だかわからなかったのを覚えています。
そして、使ったのがワードとエクセル。それにアウトルックを入れて「オフィス97 パーソナル」という名前でインストールされていた記憶があります。
そして、そのワードを起動して、しばらくたつと、「クエックエッ」という鳴き声とともに、謎の生物が登場します。
あの「イルカ」の名は。
突然何の前触れもなく出てくるカイル君。
カイル君は、ワードやエクセルの起動とともに出てくるものではなく、何の前触れもなく突然鳴き声とともに画面の隅に現れます。
突然出てくるので、「?」という気持ちになります。
カイル君はどうやったら「故意に」出せるのでしょうか。
Windowsで、水色のイルカちゃんが出てくるやつあるじゃないです... - Yahoo!知恵袋
イルカだけじゃない!こんなにいる「アシスタント」
Microsoft Office - Wikipedia
っていうか、カイル君以外見たことがない・・・。
出てきても、記憶に残らなかったのかもしれませんが、クエックエッという鳴き声とともに現れるカイル君しか知らないです。個人的には。
今では廃止されてしまった「アシスタント」。
上記の引用にもあるように、office2007以降のバージョンでは、カイル君をはじめとする「アシスタント」達は引退してしまったようです。
現在サポートされているwindowsのOSでは、office2007以前のバージョンはインストールできないので、もうアシスタントなしで自立したオフィス・ライフを送らなければならないのですね。
実は嫌われ者だった?カイル君。
ここは個人的な感想ですが、特に頼んでもいないのに突然鳴き声とともに現れ、画面の一部分を占拠するので、画面が見にくくなり、確かに「うーん、邪魔だな」と思ってはいました。
かと言って、特にエクセルの関数を教えてくれるわけでもなく、知りたい情報はカイル君に聞いてもわからず、結局本を見ることに。
そんなカイル君に、きつい言葉をかける人たちが多く現れました。
 
     
    




