ペット・セマタリー? セメタリー? どっちなの?
最初に「ペット墓地」という意味の「ペット・セメタリー(Cemetery)」がほんとタイトルでないの? 誤字? と思われた方へ‥‥。
映画でも出てくるのですが(最初の方です)、霊園の看板に誰かが書いた「Sematary(セマタリー)」がそのまま、小説の方の原題になっています。ただ映画は「セメタリー」で統一されているので、映画になると「セメタリー」と表記‥‥ややこしいですね‥‥!
(英語の原題では、小説、映画ともに「セマタリー(Sematary)」で統一されています)。
スペルミスの看板
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ただAmazonなどで商品検索する場合は、「セメタリー」の方がたくさん出てきます。
(「セマタリー」だと小説本の方が多いようです)。
「ペット・セマタリー」とは‥‥
小説「ペット・セマタリー」
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映画化(1989年版)
映画「ペット・セメタリー」(1989年)
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映画の音楽は
ラモーンズ
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主なストーリーと登場人物
ペット霊園の奥の閉ざされた場所に‥‥
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上記の「ペット・セメタリー予告編」動画に記載されていたものを引用させていただきます。
クリード一家、新天地へお引越し
新居へ到着!
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猫のチャーチ
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トラックに手を振るゲージくん
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ジャド
クリード家の隣家に住むジャド
ペット・セメタリー - 予告編 - YouTube
パスコー
死に際のパスコー
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ペット霊園の奥、藪の向こうは‥‥
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第一の悲劇
パパのルイスは、妻のレイチェルのお父さん(子供たちにとっては、おじいちゃん)と折り合いが悪く、感謝祭のお休みをレイチェルの実家で過ごすことを拒みます。
(日本でもよくありますね! 義理父・母と仲良くなれない、ということ。アメリカでもあるのですね‥‥)。
そこでルイスを残し、レイチェルと子供たちはおじいちゃんの家へと旅立ちます。
残されたのは、パパ・ルイスと猫のチャーチ。しかし、そこで悲劇が起こります。
家の前を猛スピードで走る大型トラックに轢かれたのでしょう、チャーチは死体となっていました。
ついに藪に阻まれた境界の向こう「禁断の地」へ
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蘇ったチャーチ!
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その後、ジャドがルイスにおしえます。少年時代に愛犬が死んでしまった時、ミクマク族の一人に教えてもらったあの地へ自分も愛犬の亡骸を埋めたと。そして、やはり、チャーチと同じように、蘇ってきたけれど、えらく狂暴になっていたと。
そこで、ルイスはジャドへ訊きます。
「人間は埋めたとがあるのか?」
と‥‥!
ジャド老人は動揺を隠せません‥‥。
なんだか悪い予感しかしない展開になっていきます!
死の連鎖がはじまる‥‥
家政婦ミッシーが‥‥!
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この辺りから不幸の連鎖がはじまります‥‥。
‥‥と、そこへ、ちょっとおもしろい人が登場するので、最悪の事態に備えて一休みという感じです。
スティーヴン・キング氏、登場!
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妻レイチェルの苦悩
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レイチェルの姉ゼルダ
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一見、レイチェルの懺悔の昔話のようですが、姉ゼルダは違う形でその後のレイチェルを苦しめる結果となります。
因果応報‥‥?!
それとも、レイチェルの姉を良く思っていなかった後悔・懺悔の気持ちから悪夢や幻想をつくったのでしょうか??
死の連鎖、最大の悲劇!
危ない!!
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最大の悲劇以降、一家はどんどん恐怖に飲まれていきます。
阿鼻叫喚、魑魅魍魎‥‥血で染まる家‥‥。
でも、その後ろには「家族への愛」(特にパパ、ルイスは)がある‥‥。
複雑な気持ちに押しつぶされそうな映画ですよ!
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