夢枕獏書き下ろし！七夕伝説「憂飼（うしかい）」Summer Arts Japan 2017 開催決定 〜8月6日（日）開催〜
2017年8月6日(日)、東京藝術大学演奏藝術センターは、東京藝術大学奏楽堂において、音楽、スポーツ、科学が織り込まれた、夢枕獏書き下ろしによる七夕伝説 Summer Arts Japan 2017「憂飼（うしかい）」を開催する。
夢枕獏の生み出す天空の世界「憂飼」。「憂飼」織女と牽牛の恋が星々の乱れをもたらした地を踏む翁、天地に轟く太鼓の響きが宇宙を滅びから救う物語を豪華出演者が演じる。
AIを駆使した自動演奏システムにより、宇宙の星々になぞらえたバトミントン選手たちの動きは音楽を紡ぎ出し、音楽の新たな可能性を引き出した楽譜表示装置エアスカウターは、音を空間へと放射する。
和太鼓と自動楽器に導かれた「ボレロ」の演奏は我々を未知の世界へと誘ってくれるだろう。
Summer Arts Japan 2017「憂飼（うしかい）」
< Summer Arts Japan 2017 「憂飼」観覧希望の方、概要 >
・観覧ご希望の方は「入場整理券申し込み制」です。WEBサイトより、お申込みください。
・日 時： 2017年8月6日(日) 14:30 開場／15時 開演
・会 場： 東京藝術大学奏楽堂（大学構内）
・入 場 料： 無料（WEBサイトよりお申込みください）
・お申込期限：2017年7月31日（月）
下記、お申込みフォームより必要事項ご入力の上、ご応募お願いいたします。
※お申込の数が規定に達しましたら、締め切らせていただきます。
［URL］
http://www.arts-innovation.or.jp/can/
夢枕獏
本名:米山 峰夫。1951年1月1日、神奈川県小田原市生まれ。
小説家、エッセイスト、写真家。
1977年、筒井康隆の同人誌『ネオ・ヌル』にてタイポグラフィック作品『カエルの死』を発表、それが商業誌『奇想天外』に転載される。その後同誌にて『巨人伝』を発表、小説家としてデビューした。
自称「エロスとバイオレンスとオカルトの作家」。代表作は『陰陽師』『餓狼伝』『キマイラ・吼』『サイコダイバー・シリーズ』など。
夢枕獏
