ジョーズ登場!
そして再び見開きに。
見よ、この迫力の構図!
いよいよクライマックス!
見よ、少年誌ではムリなこのラスト!
今、この「ゴリラ」誌に毎月掲載されていた映画コミカライズ作品のラインナップを見返すと、他のB級映画群と比べて、明らかに007のメジャーさは異質!
なぜにこの様なメジャー大作が、このマイナー雑誌に掲載されるに至ったのか?残念ながら、今となっては謎のままである。この別冊リイドコミック「ゴリラ」掲載のコミカライズ作品一覧については、また次の機会にでも紹介することにしよう。
最後に
前述した様に、さいとうたかを先生のコミカライズ版4作品は、幸いにして現在でも購入することが出来る。だが、このロジャー・ムーア期の代表作品である2本のコミカライズ版は、現在に至るまで一切単行本には収録されていないため、読むためには原本を入手するか、漫画図書館で閲覧するしかないのが現状だ。
「ムーンレイカー」に至っては僅か10ページという短さなので、もしも今後ソフト化された際には、是非とも封入特典として復刻されることを願って止まない。