「吉野家」が出前に進出
吉野家が牛丼戦争で一人負け、出前サービスで活路を開けるのか? - まぐまぐニュース!
ついに牛丼まで宅配の時代に!という感じですね。
松屋、すき家、吉野家の「牛丼御三家」の中で、吉野家の業績が振るわないそうです。そこで吉野家が取った秘策は、「牛丼の出前」という新しいサービス。
デリバリーの注文を請け負う会社がある。
この記事を見ると、デリバリーの注文を請け負う「出前館」という会社があるそうです。
聞いたことがありません。デリバリーの何を代行してくれるのでしょうか。
調べてみました。
【出前館】ピザ・寿司・カレー・中華などの宅配デリバリーサイト
実に様々なお店が出店しています。何とも便利な時代になったものです。
出前の歴史
インターネットなどなかった私たちの子供時代、確かに出前というものは存在していましたが、一種特別なもののようであった気がします。今はピザ屋さんや出前寿司などのチラシが新聞に毎日のように入りますが、昔は、出前のチラシというのも少なく、たまに寿司屋や丼物の出前のメニュー表が手に入ると、玄関の前の電話の横に大事にストックしていました。
そのメニュー表も、今のようなペラペラのチラシでなく、厚紙に印刷されたまさに「メニュー表」。
もちろんスマホなんてないから当時は黒電話
黒電話 - Wikipedia
出前 - Wikipedia
ドミノ・ピザの紹介 | 株式会社ドミノ・ピザ ジャパン 会社情報
ドミノ・ピザの登場は、出た当時は驚きましたね。ピザという今までほとんど食べたことのないものを、家まで運んでくれるという、異次元の食事に思えました。
1985年に1号店ですから、やはり一般に浸透したのは1990年代以降ではないでしょうか。
今や、会社の仕事納め仕事始めなど、会議室でパーティーをやる時には、ピザの宅配は欠かせませんよね。
ビールも「配達してもらうもの」
中身が入っている瓶ビール1ケースはどのくらいの重さがあるんで... - Yahoo!知恵袋
このyahoo!知恵袋の回答欄によりますと、ビール1ケースの重さは25キログラムを超えるそうです。
こんな重いもの、持って帰れません。
缶ビールというものがあまりなかった私たちの子供時代、ビールと言えば瓶でした。酒屋さんに電話して、1ケースを配達してもらって、子供はおまけの「プラッシー」や「キリンレモン」(これも瓶入り)を飲むという、子供の頃の小さなぜいたく。
ビールと言えば「キリンラガー」しかありませんでしたね。
【楽天市場】キリン ラガー大瓶633mlケース(20本入り):チャップリン楽天市場店
瓶入りキリンレモン
Amazon | KIRIN キリンレモンクレール200ml瓶×24本入 | 野菜ジュース・フルーツジュース | 食品・飲料・お酒 通販
今のように、歩いて数分のコンビニで24時間、色とりどりの缶ビールを必要なだけの単位で買える現代からは、考えられない選択肢の少なさですよね。