大日本プロレスがVRで観戦できちゃいます!
大日本プロレスのVR映像が、2017年5月10日(水)よりDMMにて配信開始されました。
これに伴い開かれた「VRプロレス発表会」に大日本プロレスから登坂社長、伊東竜二選手、岡林裕二選手、関本大介選手、橋本大地選手、植木嵩行選手、VRプロレスの仕掛け人であるKlamp株式会社の渡邉代表が出席しました。
発表会に登場した大日本プロレスのレスラー
『VRプロレス』とは、これまでのプロレス動画とは一味も二味も違う動画となっており、コーナーポストやレフェリーに設置されたVRカメラで撮影された選手やレフェリー目線でリング状の映像をVR動画で配信するという日本初の試みとなっている動画コンテンツのこと。
VRプロレスを仕掛けたKlamp代表渡邉氏
VRプロレスの仕掛け人となったKlamp代表の渡邉氏は、冒頭のあいさつで個人的なお付き合いから”プロレス”と”VR”に関わっており、その両方の”かすがい”(社名に由来するclamp)となるべく本事業を立ち上げることになった経緯と熱意を込めて話されていたのが非常に印象的でした。
ここで「VRプロレス」を体験していない選手に体験してもらうことに
『VRプロレス』を体験する伊東竜二選手
ここで選手で「VRプロレス」を体験したことのない2選手(伊東竜二選手と岡林裕二選手)に実際にヘッドマウントをつけて体験することに。
伊東選手は、「ふだん見えないところまで気になってしまいますね。」と選手ならではの感想。
次の岡林選手の体験時にいきなり脱ぎだして、ヘッドセットをつけたまま上半身裸で体験することに。
上半身裸になり興奮状態の岡林選手
上半身裸のままヘッドセットをつけた岡林選手は、「VRプロレス」に没頭するあまり現実と画面の境目がなくなってしまったようで、近くにいた植木選手が犠牲になってしまいます。
犠牲になってしまった植木選手を必殺技のアルゼンチンバックブリーカーで担いだまま二人は退場となってしまいます。
VRプロレスでは4試合を収録。
今回DMMから配信されるVRプロレスは全部で4試合を収録しています。
「ストロングスタイル」と「デスマッチスタイル」という2軸のプロレスを展開している大日本プロレスならではの対戦カードをVR動画で体験できます。
第1試合シングルマッチ 30分1本勝負 岡林裕二 vs 中之上靖文
第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負 関本大介、宇藤純久 vs 橋本大地、神谷英慶
セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負 植木嵩行、高橋匡哉 vs バラモンシュウ、バラモンケイ
メインイベント 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負 アブドーラ・小林、伊東竜二vs木髙イサミ、佐久田俊行
画面をにらみつけるアブドーラ・小林
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第1試合~第4試合のすべてを一気に視聴できる総集編も用意。
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