なかなか事件の真相に近づけない刑事たち
クイヤン捜査官(右)はヴァーバル・キント(左)を脅し、事件の真相を自白させようと試みる。
似顔絵がヴァーバル・キントに酷似。
最後、足に障害があるはずのヴァーバル・キントだが、スムーズに街を闊歩。煙草に火をつけ、車へと乗り込んだ。
作品データ
監督 ブライアン・シンガー
脚本 クリストファー・マッカリー
出演 ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー、スージー・エイミス等
公開 1995年(日本公開は1996年4月)
配給 アスミック・エース
時間 106分
映画『ユージュアル・サスペクツ』
”予想を裏切る”、”大どんでん返し”と言い表される『ユージュアル・サスペクツ』。
まさかあの人が犯人!?とサスペンスものに付き物な驚きに加え、複雑な人間関係、時間軸などをシンプルに見せれたのは脚本家の実力だろう。
同じく90年代にラストシーンで衝撃を与えた「シックス・センス」に匹敵するインパクトだった。
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