【第10位】Hello / Lionel Richie
全米・全英をはじめ、オーストラリアやオランダ、スイスなど世界各国で1位を記録した大ヒット曲。特にイギリスでは、モータウン史上初のミリオンセラー・シングルとなるなど、大成功を収めました!この曲を書くのには相当苦労したようで、ライオネル本人は途中で諦めかけたそうですが、この曲を気に入っていた彼の奥さんや、プロデューサーのジェームス・アンソニー・カーマイケルの後押しもあって、なんとか仕上げることが出来たのだとか。
【第9位】Girls Just Want To Have Fun / Cyndi Lauper
デビュー曲ながら、全米・全英共に2位を記録する大ヒットとなりました!シンディの代表曲のひとつとして知られていますが、実はロバート・ハザードというアーティストがオリジナル。数年前、アルゼンチンの空港で、飛行機の欠航・遅延に怒った人々が騒いでいたところ、シンディがこの曲を歌ったことで、騒動が収まったという逸話もあるほど、みんなが大好きな名曲ですね!
【第8位】Adult Education / Daryl Hall John Oates
ベスト盤『Rock 'n Soul Part 1(邦題:フロム・A・トゥ・ONE)』に収録された新曲でしたが、シングル・カットされ、全米最高8位のヒットに。ダリル・ホール曰く、「いくつになっても成長できずにいる大人たちが、世界的に大きな問題となっている。」ということを歌っているのだとか。ダリルの恋人だったサラ・アレンとの共作。
【第7位】Miss Me Blind / Culture Club
なぜか本国イギリスではシングル・カットされなかったものの、アメリカでは最高5位のヒットに!芸者や漢字が出てくるなど、明らかに日本をイメージしたプロモーション・ビデオが印象的で、最後には「メラメラと燃えている~」との台詞もアリ。当時日本では日産ラングレーのCMソングとしても親しまれていましたね~。12インチシングルの「It's a miracle」とのマルチ・ミックス・メドレーも、人気でした!