オスマン・サンコン
オスマン・サンコン
バラエティ番組でおなじみの顔でした!
来歴
元々はギニア大使館の大使館員として来日
ギニアボッファ県出身。22人兄弟の4男。国立コナクリ大学卒業後、フランスのソルボンヌ大学に国費留学し、1972年にギニア外務省に入省。同年、日本に開設されたギニア大使館の大使館員(駐日親善大使)として来日し8年間を日本で過ごします。
アメリカ・ワシントンD.C.勤務を経て、1984年にギニア外務省を休職して再来日。
ギニアを広めるために「笑っていいとも!」オーディションをうけます
ギニア日本交流協会からの「ギニアを広めるため」との依頼もあって人気テレビ番組「笑っていいとも!」のオーディションに行き、当時のプロデューサー横澤彪との出会いをきっかけに番組出演に。
当初は2か月に1回程だったが、火曜日のレギュラーとなります。
これを機に、タレント活動を開始。
笑顔を絶やさない明るいキャラクターと、いわゆる天然ボケで、デーブ・スペクター、ケント・デリカットらとともに「変なガイジン」タレントとして人気にた。お決まりのフレーズは、「1コン2コン・サンコン!」。
オスマン・サンコンさんはなんと6か国語を話すマルチリンガル。
(ギニアの公用語であるフランス語、ギニアの土着語のスースー語、日本語、英語、スペイン語、イタリア語)
かつては6.0の視力を持っていたが、それでも故郷では近眼だったというエピソードが。ただし、長い日本生活で現在の視力は1.2になってしまったそうです。
ギニアではイスラム教が主であるため、酒の存在を知らなかったようで、来日して初めて酒を飲んだとき「おいしい飲み物」と思い、それ以降お酒好きに。
初めて仏式の葬儀に参列した際、他の参列者が焼香をして「ご愁傷様でした」と言っている姿を「『ご馳走様でした』と言っているのだから何か食べているのだろう」と勘違いし、抹香を食べてしまったことがあったそうです。
ヤキソバンCMにも登場しました
【UFO仮面ヤキソバン】究極のソース顔!マイケル富岡演じるヤキソバンは日清食品「日清焼そばU.F.O.」CMキャラクターの域を飛び出して行きました‼ - Middle Edge(ミドルエッジ)
最近の活動について
精力的に活動するサンコンさん