
池袋ウエストゲートパークって?
『池袋ウエストゲートパーク』(いけぶくろウエストゲートパーク)は、2000年4月14日から6月23日まで毎週金曜日21:00 - 21:54に、TBS系で放送された日本のテレビドラマです。
長瀬智也の主演、脚宮藤官九郎脚本、チーフ演出は堤幸彦が手掛けた。
通称およびドラマ内での愛称は「I.W.G.P.」。
特殊撮影方法使い過激かつ笑えるドラマでした。
概要
豪華なキャスト
真島 誠(マコト) 演 - 長瀬智也
通称「池袋のトラブルシューター」。血液型O型。地元・池袋の工業高校を卒業後に「プータロー」となり、実家の果物屋を手伝ったり賭けボウリングで小遣いを稼ぎながら、池袋西口公園=池袋ウエストゲートパーク(IWGP)でいつもブラブラしています。
元は有名な不良だったが、性格は意志の強い正義漢で、池袋では名の知れた存在。そのため、マコトの家にはしばしば面倒な依頼が持ち込まれるが、
「めんどくせぇ!」の口癖からも分かるように面倒臭がり屋であり、
当初は断ろうとするも、持ち前の好奇心と人の良さから結局首を突っ込む羽目になり破天荒な方法で解決する。💓
渋沢 光子(ヒカル) 演 - 加藤あい
マコトの彼女でお嬢様学校の生徒。よく池袋に遊びに来ている。
たまに別人のように恐ろしい表情を見せる時があり、マコトはその時の光子を「双子」と思っている。
G-Boys 安藤 崇(タカシ) 演 - 窪塚洋介
池袋を勢力下に置く、黄色を自身らのパーソナルカラーとして用いるカラーギャング集団「G-Boys」(ギャング・ボーイズ)・通称「キング」。血液型A型。
飄々としたトリッキーなキャラクター性と非常に残忍且つサディスティックな嗜好を持ち、暴力と独特のカリスマ性で不良少年たちをまとめ上げている。
喧嘩の実力は池袋最強。マコトとは高校の時の同級生で、高校卒業までは気弱な少年だった。
マコトの資質に注目し何度も勧誘しては断られているが、親衛隊と呼ばれる配下と共にマコトの依頼に協力することも多い。
山井 武士(ドーベルマン山井) 演 - 坂口憲二
池袋で最も切れている男。血液型AB型。凶暴で孤独、鼻と耳のピアスをチェーンで繋げているのがトレードマーク。
マコトやタカシとは高校の時の同級生だが3回留年しているため、マコトたちより3歳年上。
高校時代にドーベルマンと決闘し勝利して以降「ドーベルマン殺しの山井」と呼ばれていた。
タカシに決闘を挑むも完敗。
森 正弘(マサ) 演 - 佐藤隆太
マコトの相棒の大学生。血液型B型。ボウリング場でバイトしながら、いつもマコトとつるんで池袋西口公園で遊んでいる。
水野 俊司(シュン) 演 - 山下智久
マコトの友達で、イラストが得意な専門学校生。血液型B型。アニメオタク。
マコトやマサとは本屋で万引きをするのを見つかったことから知り合いで、「いけふくろう」像を盗んだ時からマコトたちのグループと一緒に行動するようになる。
G-BoysとBlack Angelsの抗争に巻き込まれ、死亡。
カオル 演 - 安藤裕子
マサのバイト先であるボウリング場のバイト仲間。後にシュンの彼女になる西口公園を「I・W・G・P」と名付けた。
森永 和範 演 - 高橋一生
マコトの中学の時の同級生。当時は学年一番の秀才だったが、現在は完全な引きこもりで過ごしていた。マコトとの再会をきっかけに家を出ることに成功。
羽沢組系氷高組 斉藤 富二夫(サル) 演 - 妻夫木聡
池袋を仕切る暴力団「羽沢組系氷高組」の構成員で、
羽沢組組長(村松克己)の娘である「姫」こと天野真央(麻倉かほり)の付き人。
血液型O型。マコトの中学の時の同級生だが、高校時代まではいじめられっ子で、その反動でヤクザになる。
橋本 千秋 演 - 矢沢心

矢沢心
矢沢 心 | mixiコミュニティ
真島家の向かい側のファッションヘルス「ラストチャンス」で働く風俗嬢。
イラン人で不法滞在者のアリという恋人がいる。
千秋という名は源氏名であり、本名は「エミ」。
横山 礼一郎 演 - 渡辺謙
東京大学卒のキャリアを持つ、池袋署の署長。通称は「ハンサム」
マコトとはボウリングで愛車のBMW3シリーズを賭け、負けたことをきっかけに知り合う。
ギャング抗争の後、全責任をとって警察を辞め、探偵事務所を立ち上げる。
吉岡 演 - きたろう
池袋西署の刑事で、マコトの母・リツコにぞっこんだが、リツコには全く相手にされていない。
タカシの父親であるテツとは旧知の仲だが、巣鴨のスナックの女に手を出し、ヤクザに追い込みかけられた時に間に入ってもらって以来、頭が上がらない。
浜口 演 - 阿部サダヲ
マコトの家の近所にある交番勤務の巡査。
威勢は良いものの、ケンカにはからっきし弱い。風俗マニアで、ラストチャンス(ファションヘルス)の常連。
いい味だしてます。
真島 リツコ 演 - 森下愛子

森下愛子
ハッシュタグ #森下愛子
マコトの母。池袋西口公園商店街のはずれにある果物屋「真島フルーツ」を営み、女手ひとつでマコトを育ててきた。
かなりの天然・・・笑えます。
松井 加奈 演 - 小雪
真島フルーツのパート従業員になった女。
前職はモデルで、現在は京極会二代目会長・蓮沼の愛人。蓮沼の要望であらゆる仕事を転々としており、真島フルーツに勤めたのもそのためである。
マコトに好意を抱いており、そのことでヒカルとしばしば揉めることがある。