エピソード
「マイルスバンド」のギタリストに最も近い処にいた男
帝王マイルス・デイヴィスは、ある日香津美のリハーサルを見に来ていて、リハ後に自身の新しいバンドに香津美を誘った。
しかし、マイルスのしゃがれ声を聞き取ることができず、次の日のスタジオセッションに誘われたことがわからず、実現しなかった。
後に、そのセッションに参加しバンドのレギュラーメンバーとなった、マイク・スターンは香津美に「香津美がもしあの日のセッションに来ていたら、自分ではなく香津美がバンドに入っていたかもしれない」と語っている。
バークレー音楽院の教師をしていたパットメセニー渡辺香津美 評
個人的な確執によって、某名ジャズ雑誌の役員は、個人的な面子に拘り、渡辺香津美の輝ける活躍をほとんど紹介にすることなく終始した。もし渡辺香津美が平凡なギタリストであれはひねり潰されただろう。香津美の才能は豊かで、怯むことなくギターテクニックは飛翔している。