THE BREAKERS (ザ・ブレイカーズ)
THE BREAKERS (ザ・ブレイカーズ)
ちなみに当時のモッズ・ファンジン『HERE TODAY』vol.1(1983年秋号)で掲載されていた、当時の東京モッズが選んだフェイヴァリット・ソングのランキングで、1位、2位をブレイカーズが独占していました。1位は「アンダルシアに憧れて」で、2位は「さびたナイフ」。
メンバー紹介
真島昌利
杉浦光治
篠原太郎
THE BREAKERS まとめWiki - 篠原太郎
大槻敏彦
サポートメンバー
バンド経歴
中学時代の真島と杉浦によるトリオバンドは、ラブ・ソングを中心に歌っていました。そして、初代ドラマーが意見の違いから脱退しています。(大槻の一時的なドラム参加は、その時だと思われるが詳しくは不明)
現メンバーが揃い、1983年には、ビクター系列のレコード会社・フィリップス・レコードよりメジャーデビューが決定しますが、所属事務所「りぼん」とレコード会社の間で、レコードイニシャルプレス数について折り合いがつかず、デビューが流れます。
デビューシングルとして発売予定だった「涙のCOOL DANCING/ダイヤルを廻すだけでいいのに」はプレス直前であり、業界向けサンプル版カセットテープなどは出回っていましたが、発売には到りませんでした。
そして、1984年2月に杉浦が脱退しました。その後は真島・篠原・大槻の3人で活動を継続していきますが、同年3月21日に白紙になったデビューシングルを自主制作で発表する話もありましたが、白紙になります。そして、1月25日、新宿JAM STUDIOのイベント「マーチ・オブ・ザ・モッズ」での演奏を最後にバンドは解散しました。
当時のバンド活動中のTHE BREAKERS。