
吉永小百合
「松茸は舐めてくわえてまたしゃぶり」
まだ20代の「小百合様」が参加していたある句会で「今日は色っぽい」句を詠みましょう。というテーマが出されました。
「松茸は舐めてくわえてまたしゃぶり」
これ誰が詠んだ句か分かります?
誰あろう「小百合様」です。
僕はこの句を詠んで頭がぶっ飛びました。
どんなAVビデをを見るよりも理性のタガが外れそうになったものです。
健康な肉体を持ち健康な欲求を素直に表現されたのでしょう。
「自分にはこういう部分もちゃんともちあわせているんですよ。」
と言われたかったのかもしれません。

20代の写真?
経歴紹介
これがまた凄いんです!

岡田太郎氏と結婚

何も言えません・・・
こんな姿を目せられたら頭が真っ白になっちゃいます。

僕にとってのベストショットの1枚
この画を撮ったカメラマンもすごいが、やはり監督の市川崑氏の
センスはただ物じゃありませんね!
それにしても「小百合様」のこの表情はチョット人間離れしている
美しさだと思います。この前後のシーンはホントに見ものです!

天国の駅でのかなりヤバいシーン
多分、この画像のシーンで合っていると思いますが
興味深い記事を見つけたので引用させていただきます。
この話が本当なら男優さんはかなり参ったでしょう。
「男」として自信を無くしちゃいますよね。

吉永小百合 濡れ場お宝画像
この映画、僕大好きなやつなんです。無人の浜辺を歩く二人、何も事情を話せない男
何かが起こることを悟ってしまっている女、感動の一場面でした。
芸者(遊女)姿の「小百合様」、肌は見せてはいませんがこの色気!
一言だけ言って去っていける、それがまた出来そうな「健さん」
この場面もよかったですね~。

美しき「小百合様」も恋も失恋も経験してました。
「小百合様」だって女性です。只、当時、戦時以前では当然であったように
ご両親もかなり厳格な方であったと思われます。
この辺のくだりは僕の拙い文章や、曖昧な記憶で書くより、
しっかりした方の物を引用させていただきます。
大スター:吉永小百合さんの「恋」と「結婚」の伝説を探る!!|MARBLE [マーブル]

若かりし頃の中尾彬氏
大スター:吉永小百合さんの「恋」と「結婚」の伝説を探る!!|MARBLE [マーブル]

若き日の渡哲也氏
(10代後半につづった日記集)の中では、
「私を強く抱きしめてくれる人が─その胸の中で思いきり泣かせてくれる人がほしい」
「私の手紙 あの人の胸にとどいたかしら」などと心の奥底をのぞかせています。
石坂浩二氏も彼女が恋心を抱いた一人。
当時、石坂氏は加賀まりことの交際が盛んに報じられており、そこに「小百合様」が‥‥。
だが、前出のジャーナリストは、「小百合様」から次のように打ち明けられたとところの話では
「凄く好きだったけど、恋愛にもならなかった。妹みたいに思われて、
相手にしてくれなかった。女として見てくれなかったんです」
そしてそのポッカリとあいた心の穴を埋めてくれたのが
ご主人である岡田太郎氏なのですね。
そして後両親の反対にもかかわらず、電撃結婚となったのでしょう。
何故、子供が出来なかったのか?
僕の知り合いの自称「サユリスト」で
所謂,事情通の話では、結婚する時に
子供は作らないと約束していたそうです。
女優として仕事を選んだのか、夫である岡田太郎氏の事情によるものか、
はたまた、他に理由があったのかは僕には分かりません。
只、一つ言えることは、健全な肉体と精神を持ち
種族維持の本能を持つ(あらゆる生物がそうであるように)ヒトとして
これは岡田氏と「小百合様」の犯した最大の罪であると僕は思っています。
(偉そうなことを言ってすみません。)
若き頃、普通に恋をし、失恋も経験し、いろいろな体験から積み上げてきた
全ての物は、遺伝子により(全てではないにせよ)引き継がれていかなければなりません。
ヒトという種の進化は遠い過去よりこうやって引き継がれて進化してきたものなのですから。
ライフワーク
ボランティアで原爆詩の朗読会をスタート
1970年代以降の活動と代表作
映画
ここからの引用は長いので飛ばしてくださっても結構です。
1960年代にもたくさんの代表作がありますが、
書ききれませんのであしからず・・・
ドラマ
最後に
「小百合様」の実像は・・・
多情で多感な私生活。清純派とは裏腹の顔を見せていた「小百合様」には、
実は所属する日活の上層部から、「恋愛禁止令」が出されていたといいます。
〈元日活常務の江守清樹郎氏もこう回想しています。
《ボクは十六歳の彼女をひきうけた時、彼女に“二十一歳までは結婚するな。
男を知ってもいかん”といったものです。彼女も“わかっています”と答えましたね。
二十一歳に彼女がなったとき、こんどは“二十六歳まではダメだよ”というと、
彼女はこれにも“はい”と答えてくれた》〉
だが、実際は守っていなかったことに‥‥。
その後、殺人的なスケジュールや精神的ストレスなどから
声が出なくなってしまった時期があります。
結婚に踏み切った経緯について、著書にはこうああります。
〈親が常に私の後にぴったりとくっついていて、私にいろいろ期待して、
娘を守ってきたというか、溺愛されていたんですね、父にも母にも。
それが苦しくて。(中略)だから結婚することで家を出て、
名前を変えることで親から離れようと思いました。
それでその当時つきあっていた人に結婚を迫ったんですね〉
バツイチだった岡田氏が「結婚は大変だよ」と逡巡する中、
みずから迫った清純派女優。実像は意外なほど“肉食系”だったんですね。
そんな経緯を踏まえての結婚だったようですが、彼女は決して汚れてはいかなかったのでしょう。
それはその後の仕事の中での演技を見れば想像がつきます。
「すれっからし」た部分が全く見えてこないのです。
勿論、受けてきた教育の時代背景もあるでしょうが、
人間、女性としてきれいな(誤解を恐れずに言えば)人生を送られてきたのだと思います。
【高倉 健】デビュー作から遺作まで・・・可能な限りご紹介します。 - Middle Edge(ミドルエッジ)