昔、茶の間は家庭の中心であった!!
現在は茶の間の重要性は相当に薄らいでいるように感じる今日この頃ですが、私が、中学・高校に通っていたころはまだまだ家庭の中心として大きな存在であった。夕方には家族が茶の間に集まってあーだこーだ言いながら夕飯を食べながらTVも視聴していたものである。さしずめ、さざえさんやちびまるこちゃんに出てくる茶の間の風景を想像して頂ければ、合点が行くのではないでしょうか!

さざえさんの茶の間

ちびまるこの茶の間
そんな茶の間で家族みんなでは見られないTV番組があった!!
昔と言っても30~40年前ですが、放送倫理もそんな厳しく規制されていませんでしたこともあり、大体午後の11時を過ぎた頃からいわゆる”大人向け”のバラエティーTV番組として少々度を越えた性表現や暴力・いじめの助長表現などを含んだ物が放映されていました。中には午後8~9時代にやっていた物もありました。そんな番組を自分の部屋で見られれば最高でしょうけれど、あいにくTVは当時、茶の間に一台きりであり、親が寝静まった頃を見はからって、一人茶の間で見ながら何時親が入って来るか物音にびくびくしながら見た覚えがありました。
そんな番組をご紹介したいと思います。
大人のバラエティー番組としての代表格は何と言っても『11PM』!!
11PM - Wikipedia
『11PM』としのぎを削った『23時ショー』
23時ショー - Wikipedia

23時ショー
知る人ぞ知る東京12チャンネルの『独占!男の時間』、『独占!おとなの時間』

独占!男の時間