『タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン』第30話「シリーズ初! 悪が勝つ」
イッパツマンは逆転王のコクピットから脱出するが、イッパツマンの右胸に隠球四郎の狙撃したダイヤモンド弾丸が命中する。
イッパツマンの全身にひびが入っていく・・・
イッパツマンの全身が粉々になってしまうという衝撃的な展開。
第31話「登場! 新イッパツマン」で死んだはずのイッパツマンが蘇って登場。いったいどうなっているのか?
豪も生きていた・・・。いったいどうなっているのか?
第30話で粉々になって死んだイッパツマンの正体は、豪が遠隔操作(サイキックウェーブ)でコントロールしていた、サイキックロボットだったのだ。
サイキックロボットのイッパツマンには受信機が取り付けられており豪が自由に遠隔操作することができ、視覚などは共有されている。
蘇った新イッパツマンの正体は豪自身であった。
『一休さん』(1975年)第20話 母親の伊予の局の「あなたは父も母もない」という厳しい言葉に衝撃を受けた末に、一休は琵琶湖へ身を投げる。
ホームシックにかかり母親の元に帰ってきた一休。甘えようとする一休に対して母親の伊予の局は心を鬼にして厳しく対応する。
伊予の局「あなたはもう父も母もないのです。」
伊予の局「その代わり、御仏があなたを慈しんでくださるのです。」
一休「その通りです・・・私には母親はいないんです・・・御仏もおりません・・・もう二度と参りません。」
伊予の局「一休・・・」
御仏も信じられなくなり・・・一休は琵琶湖で入水自殺をしようと考えた・・・。
嵐が起こり、一休は船外へ吹き飛ばされる・・・荒波に飲み込まれる。一休「助けて・・・助けて・・・母上・・・」
岸に打ち上げられてた一休・・・生死不明のまま第20話終了(1975年3月31日)。
もちろん一休は無事だった。 第21話「一休納豆と腹ぺこ道中」(1975年4月12日)