高校野球史に残る名勝負をいくつか紹介しています。ここでは、1977年夏の大会決勝。東邦対東洋大姫路戦をとりあげます。東邦高校の一年生エース坂本圭一投手と東洋大姫路高校松本正志投手の投げ合いとなったこの試合の結末は劇的なものとなりました。
高校野球史に残る名勝負をいくつか紹介しています。ここでは、1989年春の選抜大会決勝。上宮対東邦戦をとりあげます。2年連続決勝戦に進んだ東邦高校のエースは山田喜久夫(後中日など)。上宮高校には元木大介(後巨人)、種田仁(後中日など)ら、後にプロ入りする選手が両校にはズラリと揃っていて、両校は大会前から優勝候補に挙げられていました。この対戦の結末は誰も予想だにしないものでした…。