鑑定団だけじゃない!石坂浩二のマルチぶりは70年代から始まっていた?

鑑定団だけじゃない!石坂浩二のマルチぶりは70年代から始まっていた?

石坂浩二さんと聞いて「私、ファンだったわよ」と70年代に青春を過ごした女性の半分は言うのでは?(好感度調査42.6%は70年代調査の歴代1位!連続3期1位獲得!) 「知的」「爽やか」「好青年」の代表みたいな石坂さん、とにかく「超」のつく人気スターでした。 時代が映画からテレビ全盛期に入り、バラエティー番組が始まった頃に、俳優としての演技以外の多才ぶりが新しいスター像としてさらに人気を高めたんですね。 今回は本業の俳優業ではなくて、その他の多才ぶりを振り返ってみました。


エキストラから始まった兵ちゃんの俳優人生

大橋巨泉さんが、いつもテレビで親しみを込めて、石坂さんを「兵ちゃん」と呼んでいましたね。兵ちゃんは学生時代からドラマのエキストラなどでテレビに出演してました。
昔はアイドルやモデルから俳優へという道はまだ開かれていなくて、石坂さんといえども地道なスタートですね。

卒業後は劇団四季の演出部に入り、主宰者の浅利慶太さんの元で舞台の演出などを学びます。のちにご自身でミュージカルの劇団を作りますが、そこには四季での経験と、ニューヨークのブロードウェイやロンドンのミュージカルの要素を取り入れながらオリジナルの脚本、演出を手掛けました。

今見ても素敵!ブレイク当時はものすごい人気だったようですね。

この甘いマスクが当時の女性たちを虜にしておりました!

ササっとプロフィールを…

本名 武藤 兵吉(むとう へいきち)
生年月日 1941年6月20日(75歳)
出生地 東京都中央区

身長 177 cm
血液型 O型
活動内容
1958年:ドラマ『お源のたましい』デビュー(通行人のエキストラ)
1969年:『天と地と』
1970年:『ありがとう』
1974年:『暗闇仕留人』
1975年:『元禄太平記』
1976年:『犬神家の一族』
1977年:『獄門島』
1979年:『草燃える』
1985年:『ビルマの竪琴』
2001年:『水戸黄門』
2003年:『白い巨塔』
2006年:『犬神家の一族 (2006年版)』
事務所 プロダクション尾木

引用元https://ja.wikipedia.org/wiki/石坂浩二


イケメン、慶應ボーイ、スタイルもいい青年エキストラは、舞台出演中に浅利さんの目に留まり劇団四季に入団、テレビでは石井ふく子さんの目に留まり大きな役に抜擢されることになるわけです。

やっぱり、花があるっていうか、オーラがあったんですね、きっと。
こうして俳優・石坂浩二さんの俳優人生はヒット作にも恵まれて…というか、石坂さんの人気ぶりとの相乗効果で今でいう高視聴率俳優の座を長年キープしてこられました。

それにしても75歳というのが驚きなんですけども!

それなりに年齢を重ねた深みはもちろんありますが、とにかく若いですよね。
未だ青年ぽい感じがするのって貴重な存在です。

水前寺清子さん主演。木曜日の夜の8時は必ずこれ!シリーズ3作で婦人警官、看護婦、魚屋と水前寺さんの職業は変われど、相手役はずっと石坂さん!

「ありがとう」は70年代ホームドラマ全盛期に大ヒット!

病弱な妻の薬代のために仕留人家業に。どちらかというと明るい爽やかな役柄が多い石坂さんでしたが、この影のある貢役も美しく、切なく、素敵でしたね。

暗闇仕留人の糸井貢役。

横溝正史シリーズが大ブーム!金田一耕助役は石坂さんの代名詞!

コマーシャルに引っ張りだこ!

「爽やか」「知的」「好青年」のイメージはCMにはぴったり!
よく覚えているのは
オートフォーカスが画期的だったカメラのCM。

マルチぶり!文科系はオールマイティー

思いつくままにマルチぶりをあげてみると…

本業の俳優以外の仕事や、特技や趣味を思いつくままにあげたら…天才なのか、器用なのか!とにかくすごいです。

司会・クイズの解答者・コメンテーター・絵画(二科展入賞)・料理・プラモデル・作詞・演出・脚本・ナレーター等々

今回はこの中で、クイズの博識ぶりと、料理、作詞、そしてプラモデルについてもう少し調べてみました!

クイズは薀蓄王のオアシス?

石坂さんはよく解答後に答えだけでなくそれにまつわる薀蓄も披露してくれるので、司会者は有り難いような、ペースを乱されるような(笑)

とにかく色々と知っているし、知っていると話したくなるじゃないですか。
でも日常、そんな話をする機会も場も、たとえ石坂さんであってもそうそうあるもんじゃないです。
だからその点クイズ番組は堂々と博識ぶりを全開できて、石坂さんにとっては「頭のオアシス」だったかも知れませんね。

ところで、なんでそんなに博識か?
以前、子供の頃家にあった百科事典を読むのが趣味だったと何かで話していたような気がします。その子供時代の脳へのコピペが、クイズ王を育てたのかも知れません。

誰が読むのか知らないけれど、なぜか昭和の家庭のリビングの本棚にデーンを並んでおりました。

大百科事典。昭和の家庭の知的ステータス!

我が家では押し花作りか、ちょっとワイルドに踏み台代りにされていた百科事典(もったいない)…。

それにひきかえ武藤家の百科事典は「幸せ物」でしたね。
少年時代の兵ちゃんが目を輝かせて読んでいた光景が浮かびますね。

出演したクイズ番組は数知れず…

他にも単発クイズ番組に多数参加。知識が必要なクイズは常に優勝候補。

逆に想像力クイズやヤマ勘のクイズなどは、知識が邪魔をして正解できない場合も。

考える時の落ち着きのなさが懐かしいです(笑)

元祖キッチン男子?!

今でこそモコズキッチンやビストロSMAPなど、料理をする男性タレントさんや俳優さんがたくさん登場してますが、70年代はまだ少数派、石坂さんがその元祖と言っても良いと思います。

博識ぶりは料理にも表れて、色々な国の料理や、香辛料のこと、お酒のこと、とにかく料理に関する薀蓄も山ほどお持ちです。
でも、作る料理は、凝る時は凝るけど、すごくシンプルなものも多いですね。

絵を描くときにアトリエで、ささっと作れるものとかがレシピのアイデアのきっかけだったのかもしれませんね。
料理本も出されてますよ。

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意外に知られていない作詞家・石坂浩二

70年代「ありがとう」のヒットで大ブレイクした石坂さんは、その文才を生かして作詞も手掛けました。

特に大ヒットしたのはビリーバンバンの「さよならをするために」

これは日本テレビのドラマ「3丁目4番地」の主題歌です。
ビリーバンバンにとっては「白いブランコ」以来の大ヒット曲。

このドラマの時には、石坂さんはすでに浅丘ルリ子さんとご結婚されていましたが、そのお二人が主演の恋愛ドラマです。私生活もドラマも一緒になんて、ラブラブでしたね〜。

鑑定団騒動後は居心地最高!

「お宝鑑定団」でテレビに映らない、コメントを全部カットされているなど、久しぶりにワイドショーに追いかけられた石坂さん。

そのお陰?!でご自身がMCを務める、いわばマイペースで出来る番組を手に入れました。
今も好奇心旺盛な石坂さんには、とっても居心地の良い番組でしょうね。
よかった、よかった。

趣味とは継続なり?少年のようにプラモデルをこよなく愛してクラブまで結成!

「ろうがんず」って知ってますか?

最後の趣味はプラモデル!

「ろうがんず」とは石坂さんが2009年に結成したプラモデルを愛する人たちの集団です。
石坂さんのポケットマネーで毎年「ろうがんず杯」というコンテストも開催しているようです。

石坂さんのプラモデル歴(モデラー歴というそうです)は長いですよ〜!70年です!
おそらくプラモデルについて語るだけの番組でも、石坂さんなら歌丸師匠もびっくりの長寿番組になるんじゃないですかね〜。

【石坂浩二 終わりなき夢】(19)モデラー歴70年の楽しみ方とは : スポーツ報知

ろうがんず | 俳優・石坂浩二が結成したプラモデルクラブ

毎年行われている「ろうがんず杯」はプラモデルづくりの楽しさが伝わってくるような作品が受賞の対象ということで、技術の高さや、考証の正しさが全ての基準ではないそうです。

「こだわりと愛し方」を見せて欲しい…そのあたりも石坂さんらしいですね。

ろうがんず杯のサイトを見ると、当日の審査に石坂さんも参加しているお写真がありましたが、
そこには俳優・石坂浩二がいるというより、プラモデルが好きなもの同士が作品を見て語っている感じです。

まとめ…多趣味こそ若さの秘訣!

75歳だって少年になれる!

石坂さんのマルチぶりを調べながら、デビュー当時からの画像を見て「格好いいなー」と改めて胸をキュンキュンさせてましたが、それとは別に気づいたことがあります。

多趣味や博識であるのは、それだけ色々なものに興味を持って、調べたり、挑戦したりするということです。
それって、気持ちが若くてパワーがないとなかなか出来ません。

石坂さんが今でも若々しくて、クイズ番組に出てもまだまだ若いタレントさんには負けないのは、そんな好奇心や探究心を持ち続けているからなんだと思います。

70年代からずっと「マルチタレント」「多才」「多趣味」と言われ続けてきた事が、実は石坂さんの俳優業にもプラスになって今の若さの秘訣となったのかも思うと、理想的な年齢の重ね方ですね。

なかなか真似できないけれど、石坂さんほど多才でなくていいから、なにか1つでもずっと好きでいられる趣味を持ちたいなあと思いました。

2017年のシニアドラマを楽しみに!

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