円谷の「レッドマン」の展示会が中野ブロードウェイの「墓場の画廊」で開催!!
円谷プロ公式チャンネル「ウルトラチャンネル」のリバイバル配信をきっかけで人気になり、「赤い通り魔」として知られている『レッドマン』。
中野ブロードウェイ3Fにある「墓場の画廊」では、『レッドマン』の貴重な資料を展示するイベント、「赤いアイツ展~Exhibition Of REDMAN~」を11月28日まで開催している。

「赤い通り魔」として知られている「レッドマン」の展示会が開催!!
円谷の『レッドマン』一色の展示イベント!!
本イベントでは、懐かしい記憶と思い出が蘇る貴重な展示品が並び、「墓場の画廊」が『レッドマン』一色に染まっている。

『レッドマン』が一色に染まる展示イベント!!

心が弾む『レッドマン』の展示品!!
また、日本初となる当時撮影で使用していた現存するレッドマンマスクや、当時の撮影風景がわかる円谷プロ蔵出しの写真が展示されている。11月23日には写真入れ替えもあり、『レッドマン』の魅力を存分に味わえる。

撮影時に使用した“本物”のレッドマンマスクとスーツ。

日本初となるレッドマンマスクの展示!!

スチル写真は、どれも本邦初公開のものばかり。

草むらの上で撮影されているため、非常にシュールな仕上がりになっている。
展示期間中は、『レッドマン』全話が常時上映されるので、展示品と合わせて、名シーンを目に焼き付けたい。
さらに、ファンアートのスペースが設けられ、円谷プロのデザイナーが実際に描いたレッドマンも展示されている。
ほかにも、無料撮影スポット「レッドショット」が設置されており、レッドマンと一緒に記念写真を撮る事が可能だ。

『レッドマン』全話が常時上映!!

ファンアートを設置。
イベントでは、『レッドマン』のグッズを購入する事ができる。先着で数量限定のレッドマンお面がプレゼントされる。

『レッドマン』商品を多数販売!!

なぜか気になる『赤いあいつ レッドマン シールセット』
円谷プロ代表取締役社長のトークショーが開催!!
税込で対象商品を8,000円以上購入した先着50名には入場整理券が配布され、11月19日の14時に開催される現・円谷プロ代表取締役社長の大岡新一氏によるトークショーへ参加する事ができる。大岡氏は同作品のカメラマンで、当時の撮影秘話を語る予定だ。
『レッドマン』
『レッドマン』は、2016年で放送開始50年を迎えた『ウルトラマン』、そして1967年に放送された『ウルトラセブン』の当初の企画名でもあり、その名を譲り受けた正義の超人として、1972年に日本テレビ系列『おはよう!こどもショー』の1コーナーとして放送された。
2016年4月よりYouTubeで公開されたリバイバル配信では、そのファイトスタイルがネットを中心に人気を呼んだ。

レッドマン
『レッドマン』は、敵に自分の武器(レッドナイフ、レッドアロー)を投げて一撃必殺、レッドナイフで通り抜けざまに敵を一刀両断、レッドアローを地面に突き刺して出た火で敵を倒す。また、敵を崖から投げ落としたり(レッドフォール)、逃げる敵を追い詰めたり(レッドジャンプ)するなど、正義の超人とは懸け離れた攻撃技を披露する。

レッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士。身長42メートル、体重3万トン。
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