究極のギャンブルを題材にしたゲーム 『カイジVR～絶望の鉄骨渡り～』
ソリッドスフィアは、福本伸行の人気漫画『賭博黙示録カイジ』に登場する“鉄骨渡り”をテーマにしたPlayStation VR用ゲーム『カイジVR ～絶望の鉄骨渡り～』を、今冬発売することを発表した。
本作は、絶望の城編に登場する“鉄骨渡り”を再現したもので，高所で一本の鉄骨を渡る恐怖感や，原作での名シーンを体感できるという。
PlayStation VR用ゲーム『カイジVR ～絶望の鉄骨渡り～』
衆人環視のなかで、高所に渡された鉄骨を先に渡りきれば勝ち。しかし足場はどんどん狭くなる上に、地上には薄いマットが敷かれているだけという、読者にも緊張を強いる極限のギャンブルだ。
本作では、主人公「カイジ」や「佐原」「石田」などのキャラクターが登場し、作中のシーンの再現も。次から次へと周囲の人間が落下死を遂げていく恐怖感を体感することになる。
コントローラーを使ってうまくバランスを取りながら、鉄骨を渡りきって賞金の獲得を目指す。
“鉄骨渡り”のシーン
作中の再現も
【概要】
タイトル名：『カイジVR ～絶望の鉄骨渡り～』
価格：未定
対応機種：PlayStation VR
発売予定：今冬
賭博黙示録カイジに登場するギャンブル “鉄骨渡り”
賭博黙示録カイジに登場するギャンブルのひとつ。「人間競馬」と「電流鉄骨渡り」がある。 別名「勇者達の道｛ブレイブ・メン・ロード｝」
競馬という名前通り、観客達は勝ち馬(当然、カイジら持たざるもの達のこと）を予想し、それに応じた配当がある（因みに挑戦者に支払われる金は、レースに賭けた観客達の寺銭からでているらしい）。渡りきった挑戦者上位2名には大金との引換券（1位、2000万 2位、1000万）が授与される。
内容は至ってシンプルで、ホテル内に設置された4本の鉄骨を先にわたりきれば勝ちというもの。
しかし鉄骨には一度に複数人が乗る上どんどん狭くなるため、相手を突き落とすか相手が落下しない限り順位を上げられない。
また、鉄骨と地上まで8～10ｍの距離がある上薄いマットが敷かれているだけであるため、落ちれば当然大怪我か、最悪死亡する。
“鉄骨渡り”
ありえない恐怖感が襲うっ！
ざわ・・ざわ・・
