士郎正宗がデザインしたハイレゾとアニソンに対応したイヤホンが発売決定!!
エレコムは、創立30周年記念して、『攻殻機動隊』や『アップルシード』を手がける漫画家の士郎正宗がプロダクトデザインを担当したハイレゾ対応のイヤホン「EHP-SH1000SV」と、アニソン向け「EHP-SL100A/SL100M」の計3機種を10月下旬に発売する。
「EHP-SH1000SV」のアルミニウム製のボディは、士郎正宗の真骨頂ともいえる、メカニカルな造形。このボディは機能的にも高い剛性と適度な重量感がドライバーのヨークから発生する不要な振動を抑制し、エネルギッシュかつ忠実な音を生み出す。
「EHP-SH1000SV」
「EHP-SH1000SV」は、再生周波数帯が5Hz~45kHzとハイレゾ再生に対応。「アニソン向け」をうたい、キレのあるサウンドを追求したという。高域用φ11.6mmと中低域用φ12.5mmの2基のダイナミックドライバーを搭載し、高解像度なハイレゾ音源再生を実現。
2基のドライバーを向かい合わせる形で同軸上に配置し同相で駆動するのに加え、ドライバー同士の磁気回路を対抗させて、反発磁力によって磁束密度を高めたことも、ハイレスポンス駆動に一役買っている。
11.6mmドライバーは,超多層MLFフィルム振動板と外磁型ダイナミックドライバ「ELECOM Torus External Magnet Driver(イーテムドライバー)」を採用し、キレのある高域を再現。イーテムドライバーのボールピース中心部に音孔を設け、低域側ドライバの音をストレートに音導管に届けることで、迫力のある低音を実現したという。
接続する機器に合わせて選べる、MMCX端子採用の着脱式コードとして、音楽プレーヤー向けにマイクなしの3極ミニプラグタイプと、スマートフォン向けにマイク付きの4極ミニプラグタイプの2種類が用意されている。

高解像度なハイレゾ音源再生を実現させた「EHP-SH1000SV」
本体カラーは「ダークシルバー」のみで、イヤーキャップS、M、Lとコードキーパー、専用ケースが付属する。

立派な専用ケース付き。
「EHP-SL100M」と「EHP-SL100A」
「EHP-SL100M」と「EHP-SL100A」はともに士郎正宗氏のデザインを採用しながらも、樹脂製のボディを採用して低価格を実現したモデルで、違いはリモコンマイクの有無のみでスペックは同じだ。
φ10mmのドライバーは、チタンコート振動板が用いられており、こちらもキレのある「アニソン向け」のチューニングを施している。
再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は102dB/mWで、豊かな低域と明瞭感ある高域を実現。
カラーは、Black(ブラック)、Silver(シルバー)、Rubin Red(ルビン レッド)、Copper Pink(カッパーピンク)の4色が展開され、S、M、Lのイヤーキャップが付いてくる。パッケージは、アジアで活躍するイラストレーターがデザインを担当している。

カラーは、Rubin Red(ルビン レッド)、Black(ブラック)、Silver(シルバー)、Copper Pink(カッパーピンク)の4色。

イヤーキャップS、M、Lが付属。

中国や韓国、台湾で活躍するイラストレーターがデザインを担当。
士郎正宗の代表作、『攻殻機動隊』と『アップルシード』

攻殻機動隊

アップルシード