1970年代の後半に、UFO墜落&宇宙人死体回収という「ロズウェル事件」(1947年)が発掘された。世界で最も有名なUFO事件。
UFO墜落&宇宙人死体回収という「ロズウェル事件」(1947年)
1947年7月8日、軍は「ロズウェル付近の牧場から、壊れた空飛ぶ円盤を回収した」と発表した。
1978年、映画『未知との遭遇』の公開により、いっそうUFOと宇宙人の存在に現実味を持ったかもしれない。
忘れさられていた「ロズウェル事件」(1947年)が30年以上後の「1978年」に、突如注目を浴びることになった。1978年以降の再調査。
1978年、UFO研究家のスタントン・T・フリードマンは、1947年の「ロズウェル事件」発生当時、「軍は異星人の乗り物を極秘裏に回収した」と発表した。
ロズウェル事件墜落現場のCGによる復元
ロズウェル事件の時の写真と言われているもの「墜落したUFO」
ネリス空軍基地内の「エリア51」のS-4に保管されているところを撮影した、ロズウェルで 回収された異星人の死体と言われる写真。
ロズウェル事件の時の写真と言われているもの「回収された異星人の死体」
ロズウェル事件の時の写真と言われているもの「回収された異星人の死体」
ロズウェルUFO事件の証拠映像として世界中で放映された「宇宙人解剖フィルム」(1995年) 2006年、制作者たちによってフィルムは偽物であると告白された。
ロズウェルUFO事件の決定的な証拠映像として1995年8月28日、「宇宙人解剖フィルム」と呼ばれる衝撃の映像が世界同時公開された。
2006年4月、制作者たちの「フィルムは偽物である」という告白
ロズウェル事件で回収されたという操縦パネルのようなUFOのパ-ツ 「宇宙人解剖フィルム」より
チンパンジーと人間の混血?「オリバー君」(1976年) 後にオリバー君は「チンパンジー」であることが判明。
オリバー君(オリバーくん、生年不詳-2012年6月2日)は、1976年に「チンパンジーと人間の中間にあたる未知の生物」「ヒューマンジー」「人パンジー」という触れ込みで来日し、話題となったチンパンジーである。
オリバー君来日(1976年07月15日)
日本中を巡回してまわり、どの会場も満員だったという。
1976年7月のオリバーの来日は、興行師の康芳夫の仕掛けである。
1976年7月22日に「木曜スペシャル 謎の怪奇人間オリバー!」と題して、学者らが鑑定分析する模様を放送して24.1%の高視聴率をあげた。
日本テレビでは出演料500万円を払い、1976年7月22日に「木曜スペシャル 謎の怪奇人間オリバー!」と題して、学者らが鑑定分析する模様を放送して24.1%の高視聴率をあげた。
オリバー君は「チンパンジー」だった(チンパンジーの亜種「ボノボ」だったという説もある)
オリバー君はディナーショーに正装で出席。タバコも吸う。
人とチンパンジーの混血種「オリバー」