NHK「SONGS」に宇多田ヒカルが出演！糸井重里と初対談も！
今年6年ぶりにアーティスト活動を本格的に再開した宇多田ヒカルが、NHKの音楽番組「SONGSスペシャル」に出演することが明らかになった。放送は22日（木）の22時から。
番組では、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」をテレビ初披露するほか、コピーライターの糸井重里とも初対談する。
22日放送のNHK「SONGS」で歌唱を披露する宇多田ヒカル
1998年12月発表のデビューシングル「「Automatic／time will tell」がダブルミリオンを記録し、衝撃的なデビューを飾った宇多田。
ファーストアルバム「First Love」がCDセールス日本記録を樹立して以降、日本を代表するトップアーティストとして活躍を続けていた。
しかし、2010年に突然ホームページ上で“人間活動”を宣言。以降は活動を一時休止していた。
今回の「SONGSスペシャル」への出演は、2010年以降の宇多田の「人生」が垣間見られる貴重な機会となっている。
宇多田ヒカル（右）と対談した糸井重里（左）
糸井との対談では、3年前に亡くなった母親、藤圭子さんへの強い思いや、昨年、生まれた第一子の存在も語る。
さらに番組後半では宇多田の歴代代表曲を振り返るトークコーナーも。当時の映像も交えながら、自身の歌詞や歌声について語り、創作の変遷をたどる。
宇多田がTVメディアに出演するのは、2011年1月15日に放送されたNHK総合ドキュメンタリー番組「宇多田ヒカル ～今のわたし～」以来約5年ぶり。
メディア出演としては、2014年3月14日までInterFMで放送されたレギュラー番組「KUMA POWER HOUR」以来、約2年半ぶりのことになる。
また、9月28日にはオリジナルアルバムとしては約8年半ぶりとなる、ニューアルバム『Fantome』をリリースする予定だ。
宇多田ヒカル プロフィール
本名・宇多田光。愛称はHikki（ヒッキー）。
日本を代表するシンガーソングライター。
父は音楽プロデューサーの宇多田照實さん。母は歌手の藤圭子さん。
ニューヨーク州出身で、デビュー当時はアメリカと日本の二重国籍だったとされるが、自身は生粋の日本人と公言している。
≪宇多田ヒカルの90年代≫
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