【警察 VS 暴走族】取り締まりに使われた警察の封鎖ネット等の道具や作戦を振り返る

【警察 VS 暴走族】取り締まりに使われた警察の封鎖ネット等の道具や作戦を振り返る

暴走族に対する法律が変わったり警察の取り締まりが厳しくなって近年激減している暴走族ですが、【警察 VS 暴走族】を「警察の秘密兵器」や「作戦」にフォーカスして振り返ってみましょう。


全国の暴走族の数

少子化という事もありますが、昔に比べたら暴走族に会う確率が少なくなりました。

近年少なくなった暴走族

ピーク時は4万人いましたが、去年は6771人という数。これも警察の取り締まりが厳しくなったからではないでしょう。

そんな暴走族VS警察を「警察の秘密兵器」や「作戦」にフォーカスして振り返ってみましょう。

暴走族の数

90年代は暴走族を封鎖ネットで挟み撃ち

この封鎖ネット、1995年に大阪府警がつくり暴走族対策として全国の警察に広まりました。

封鎖ネットを考えたのは大阪府警

当時の最新鋭機材として科学技術長官賞、警察庁長官賞を取るほど!

科学技術長官賞、警察庁長官賞を取るほど!

使わない時は空気を抜いておき、目立たないようにしている。わずか14秒で膨らませるので取り締まり直前までこのままという事も。

全国の警察で使われるようになった

細い道に暴走族を追い込み、前後で道を封鎖する作戦。

封鎖の瞬間

大きく持ち運びが不便だったので、最近のタイプは改良されて軽量化、空気を抜いて丸めるとなんと50cmほどにまとめられパトカーのトランクに積むことができるようになったそうです。しかもグッドデザイン賞も受賞している。

最近ではこんなタイプのエアフェンスも

タイヤに絡ませてバイクを停止させろ! 対暴走族用ニ輪拘束装置(MAD)90年代後半

福岡県警などが開発した暴走族取り締まり用の「二輪車捕捉装置」です。まるでゴキブリホイホイのように、このマットを踏んだらロープが車輪にからまり停止させる仕組みだ。

MAD

まさにゴキブリホイホイからの発想ですね。

粘着部分が後輪にくっつく

この装置、最初に使われたのは1990年代ですが、最初は無念にも取り締まり失敗に終わっていました。原因は、暴走族が2人乗りで想定していた重量より重い状態でMADの上を通過されて、まったく機能しませんでした。その後改良がされて、取り締まりに成功しました。

黒豹隊(和歌山県警)2002年に全国で初めて黒バイを投入

白バイだけではない!警察のバイクには黒バイもいる!その名も「黒豹隊」4輪と黒バイでチームを組み、暴走バイクや暴走族を取り締まる!バイクで逃げる暴走族にはバイクで対抗!

黒バイ

4輪にはできない作戦です。銀虎は犯人にカラーボールのような物を発射してマーキングすることも可能。

細い道に黒豹隊3台で導き袋小路

写真を撮影しまくって後日逮捕

近年の取り締まり方法として、動画や写真などで撮影して証拠を残し後日、個別に自宅に行き逮捕というパターンが主流になっています。

撮影

この手法は、暴走族にケガをさせないというメリットがあります。

メリット

福岡県警はSNSの情報から取り締まり!摘発の決め手となったのは、 各グループが無料通信アプリ「LINE(ライン)」でやりとりしていた、メンバーの集合 情報などを協力者から入手する捜査手法。

最近ではLINEの情報から

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