パソコンデータの保存といえばクラウド、外付けハードディスク、USBメモリ、DVDやブルーレイディスクですね。
かつてはCD-R、MOなどでしたが、その前にはフロッピーディスク(3.5インチ、5インチ、8インチなど)。
更に前にはカセットテープが、そのデータ記憶媒体として活躍していました。
なかでもカセットテープやフロッピーディスク時代は、なんともいえない「音」が共存しており、それはいまの若い人が耳にすればきっと「壊れてる」と瞬時に判断してしまうようなもの。
そんな牧歌的な時代を少しだけふりかえってみましょう。
カセットテープの音は「ピーゴロゴロゴロ」

カセットテープのゲーム起動画面
聴いてください「ピーゴロゴロゴロ・・・」
カセットテープの種類 違いって何? - Middle Edge(ミドルエッジ)
フロッピーディスクの音は「ガッガッガッガガガッ」
カセットテープから比べると著しい進歩を感じさせたフロッピーディスク。
こちらもお約束の音、そして時々フロッピーディスクランプが点灯しっ放しでフリーズなんて愛らしい日常がありましたね。
聴いてください「ガッガッガッガガガッ」
あまり見なくなった・消えたパソコン周辺機器・規格 - Middle Edge(ミドルエッジ)
フロッピーディスク時代にはこんな自動販売機もありました
世界初だった!パソコンソフト自動販売機『ソフトベンダーTAKERU』 - Middle Edge(ミドルエッジ)
今となっては前時代のモノでしかありませんが、改めてみると「データの移動音」を感じてるようで、なんとも懐かしいですね。