ラーニング・トゥ・クロール
Amazon.co.jp: ザ・プリテンダーズ : ラーニング・トゥ・クロール - ミュージック
クリッシー・ハインドはシンプル・マインズのヴォーカリストであったジム・カーと再婚し、プリテンダーズは新メンバーに、ロビー・マッキントッシュ(Gui)とマルコム・フォスター(Bass)を迎え入れて活動を再開します。
しかしそれもつかの間、1986年にはオリジナル・メンバーのマーティン・チェンバースとマルコム・フォスターがバンドを去り、代わりにブレア・カニンガムとT・M・スティーブンスが加入します。
そしてもうひとりP-ファンク界の大物バーニー・ウォーレルが参加し、アルバム「ゲット・クロース( Get Close)」が制作されました。
このアルバムからは、シングル「Don't Get Me Wrong」が世界的に大ヒットしています。
ゲット・クロース
その後も相変わらずバンド・メンバーは固定されず、ツアーの途中でT・M・スティーブンスとバーニー・ウォーレルが早々に脱退。
代わってマルコム・フォスターが呼び戻され、キーボードにはルパート・ブラックが抜擢されます。
これで落ち着くかと思われた矢先にロビー・マッキントッシュが脱退してしまい、ザ・スミスのギタリストだったジョニー・マーが加入するなどクリッシー・ハインド以外のメンバーは短期間で入れ替わっていきます。
プリテンダーズ
パックト!
このアルバム「パックト! (Packed!)」は決して悪くない。ただプリテンダーズというよりもクリッシー・ハインドのソロ・プロジェクトという感じが漂い始めています。
当時ギター・ヒーローとして話題のジョニー・マーの参加は嬉しい限りですが、そのジョニー・マーも早々に居なくなってしまいます。
1994年~2000年代前半にかけてはメンバーも固定され安定した活動が行われました。
現在のところ最新作は2008年発売の「Break Up the Concrete」ですが、これからもまだまだ素晴らしい曲を沢山聞かせてほしいです。
Break Up the Concrete
う~ん、出だしから格好良い!!とりあえず1枚というのならこれ!!
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