新聞で唯一の楽しみだった4コマ漫画
『コボちゃん(読売)』 『アサッテ君(毎日)』『フジ三太郎(朝日)』など新聞に連載されていた懐かしの4コマ漫画。
子供の頃、「新聞読みなさい」と親に言われてもこの4コマ漫画とテレビ欄しか読まなかった人も多かったはず…。
あなたはどの4コマ漫画を読んでいましたか?
読売新聞の4コマ漫画
読売新聞の4コマ漫画の歴史は、1949年11月27日から『夕刊読売』(読売新聞社)に四コマ漫画の形式で連載を開始された秋好馨の『轟先生』から始まった。
『サンワリ君』作者:鈴木義司(1966~2004年)
『サンワリ君』作者:鈴木義司
『コボちゃん』作者:植田まさし(1982年~)
『コボちゃん』作者:植田まさし
読売新聞の日曜版では、『とべ!アンパンマン』(1990~1994年)、『あたしンち』(1994~2012年)な4コマではない漫画作品も連載されたいた。
朝日新聞の4コマ漫画
1951年から長谷川町子 『サザエさん』が休載を挟みながらも1974年まで連載されていた。
初期から中期にかけてはサザエとその家族および彼らの周辺の人物たちの日常生活が主な題材であったが、後期には主に社会風刺をネタにした作風が目立つようになっていた。
1974年2月21日に再度3年間の休載に入ったが、その後は連載が再開されることはなくそのまま打ち切りとされた。
連載回数は6477話に及んだ。
『フジ三太郎』作者:サトウサンペイ(1979~1991年)
『フジ三太郎』作者:サトウサンペイ
『ペエスケ』作者:園山俊二(1979~1992年)
『ペエスケ』作者:園山俊二
『サミット学園』作者:山井教雄(1993~1996年)
『サミット学園』作者:山井教雄
『Mr.ボォ』作者:砂川しげひさ(1996~2002年)
『Mr.ボォ』作者:砂川しげひさ