さよなら三角とは?

さよなら三角連載当時の週刊少年サンデー

うる星やつら、ラブZ などと同時期に連載されていました。
原秀則先生

「冬物語」「ジャストミート」で第33回(昭和62年度)小学館漫画賞を受賞
「冬物語」原秀則(ネタバレ) 考察・感想 - サブカル日記
代表作と言われる『ジャストミート』『冬物語』も面白いですが、
やはり原秀則先生といえば、筆者にとっては「さよなら三角」なのです。
主な登場人物
上条拓 かみじょうたく

成績は悪く、お調子者。でも、どこか憎めず好感のもてるタイプ。
明日香の幼なじみ。恋愛にニブイ!

星野明日香 ほしのあすか

成績優秀で可愛い、性格も優しくて明るい!という羨ましい女の子。
拓には幼なじみ以上の気持ちを抱いているが、肝心の拓がニブすぎて、
明日香の恋はなかなか進展しない。

さよなら三角 エピソード

幼なじみで同級生。おまけに隣同士の拓と明日香。恋がしたい年頃の二人だけど、入試が近い。明日香は成績バツグン、でも拓はギリギリで!?
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幼なじみで家も隣同士、可愛くて成績優秀の明日香に劣等生の拓。
思春期の恋愛に対するドキドキ感や、なかなかお互いの気持ちに素直になれない2人にヤキモキしました。
拓がニブ過ぎる!

一緒に登校しようと拓を迎えに行く明日香(隣の家だが)。ほんのり色つきのリップをつけてみるも・・・
けん

「リップ可愛いね!」どころか、「お前のくちびる、今日はやけにピカピカ光ってるな」からの、「朝から天ぷらくったのか?」。
けん
高校受験、拓が合格、明日香が不合格に!

試験当日の朝、拓を起こしに部屋に入る明日香。寝ている拓の枕の下から手紙を見つける。
けん

なんと拓宛のラブレター!
けん

試験会場についても、明日香は朝見つけた拓宛のラブレターのことで頭がいっぱいに。試験監督の試験の説明も上の空・・・。
けん
拓は岬高校へ入学し、サッカー部へ。
顧問の五十嵐先生のはからいで、明日香はマネージャーに。
明日香は翌年また岬高校を受験し、もちろん合格する。
さよなら三角のお約束シーン

家が隣同士で、お互いの部屋も2階の屋根づたいに窓から行き来できる。
ゆえに、拓的にも読者的にも嬉しいこんなアクシデントはしょっちゅう!
明日香の下着姿

明日香は基本大きめのセーター1枚、ダボダボのトレーナー1枚という部屋着スタイル。ゆえに下着姿やパンチラは嬉しいお約束でした!
風呂上り

当時はこうゆう風呂上り、バスタオル1枚というシーンにもドキドキしました!
テレビドラマ化もされました!
主演は武田久美子

上條拓役 宮田恭男

星野明日香役 武田久美子

神崎役 柳沢慎吾

この時代の学園ドラマの名わき役でしたね!
けん
残念だったのは・・・

エンディングの最後、実写からイラストに映像が変わります。人気漫画の実写化なんですから、是非とも原作の明日香たちを使って欲しかったです。(大人の事情があるんでしょうが)
けん