ミキサー車
 
  	ミキサー車
2014年の全国のコンクリートミキサ車登録台数は、1995年以来19年ぶりに増加しました(2014年3月末の登録台数は、2013年3月末に比べ632台増の4万7755台)が、基本的には減少傾向にあります。
 
  	昔はよく見かけた光景ですが・・・
なぜ街中を走るミキサー車をあまり見かけなくなったのか?
引用の説明にある通り、首都圏が2003年に導入した排ガス規制による影響もですが、ミキサー車が減っているのは、やはり昔と比べると建設需要が少なくなっていることから、ミキサー車のリース会社、生コン(=生コンクリート)の運送会社が保有台数を減らしているからみたいですね。
また、現場で、生コンを製造する設備が設置されてきたため、ミキサー車で輸送する必要性が減っていることも、ミキサー車を見かけない理由のようです。
バキュームカー
 
  	バキュームカー
なぜバキュームカーをあまり見かけなくなったのか?
詳しく説明するまでもないでしょうが、下水道設備の拡充に伴い汲み取り式のトイレが減少している昨今、バキュームカーの数は減少する一方です。
 
  	最新型バキュームカー
宮型霊柩車
 
  	宮型霊柩車
平成生まれは知らない!?
 
  	“宮型霊柩車”を見たことがない若者が増えていると、東京・渋谷で街頭インタビュー(NHKの情報番組「所さん!大変ですよ」)
なぜ宮型霊柩車をあまり見かけなくなったのか?
最近見かけなくなった「宮型霊柩車」どこへ行った?
 
  	洋型霊柩車
 
  	バン型霊柩車
モンゴルでは大人気!?
「走る寺だ」と歓迎されているらしいです。
赤帽
 
  	赤帽
なぜ赤帽をあまり見かけなくなったのか?
2014年5月現在… 全国の赤帽の数は 9,660名 最も多かった時期の半分まで減少しています。
http://ameblo.jp/akabou-sherpa/entry-11908516434.html赤帽組合員が減少…赤帽札幌シェルパ|札幌市・赤帽シェルパのモゴブロ(赤帽ブログ)
高齢化と共に組合員の減少が止まらないことが要因のようです。
石焼き芋の移動販売車
 
  	石焼きいも移動販売車
 
  	その昔はリヤカーだった焼き芋屋
なぜ焼き芋の移動販売車をあまり見かけなくなったのか?
最近では家庭用の「石焼き芋器」が市販されていて、家庭でも手軽に石焼き芋が楽しめるようになってきている他、スーパーマーケット軒先での路上販売やコンビニエンスストアなどでも売られるようになったことから、移動販売車が減っています。
ただ、そんな中でも移動販売車で頑張っている石焼き芋屋さんもあるようです。
 
  	石焼き芋販売車「金時」
昔当たり前だった光景が消えていくのは寂しいもの・・。
こういった新しい試みで“風物詩”が続いていくのは嬉しいことですね♪
 
     
    




