しかし、その時、上空に敵方の爆撃機が近づき攻撃をはじめ、一瞬の間にそこは修羅場と化した。艦長は、U96が沈んでゆくのを見とどけると、そのまま息をひきとるのだった。
最後に生還したのに艦長は死んでしまうという悲しい結末で終わります。
映画は、アカデミー賞にノミネート
Uボートでの悲劇
副排水ポンプが故障し、U96の沈下が止まらなくなります。
魚雷室に浸水事故が発生!溜まった水を汲み出すこと。 手動で水を中央に集めて、動力ポンプで汲み出す難作業に向かう。 CO2濃度が1.8の不十分な酸素の中で、その修理に8時間を要するが、それ以外に生き延びる余地がありません。
こういう乗り物が故障すると本当に大変だと実感させられました。
映画解説
人生論的映画評論・続: U・ボート(‘81) ウォルフガング・ペーターゼン
人生論的映画評論・続: U・ボート(‘81) ウォルフガング・ペーターゼン
テーマ曲
映画『U・ボート』は、とてもリアルに描かれた内容となっています。ぜひご覧ください。