70年代週刊少女コミックシリーズ第3弾☆竹宮 惠子作品に触れる

70年代週刊少女コミックシリーズ第3弾☆竹宮 惠子作品に触れる

竹宮作品といえば特に『空が好き』『ファラオの墓』『風と木の詩』などをを思い浮かべます。安定した美しい絵柄なのに時々残酷な描写が衝撃的!でも目が離せない!少年誌で連載、コミック賞やTVアニメ化された『地球へ・・・』で知られる大御所漫画家・竹宮惠子の世界へいざないます。


「ファラオの墓」

手前
サリオキス

ファラオの墓

電子書籍はぼったくり!

「ファラオの墓」 主な登場人物

エステーリア サリオキス ウルジナに滅ぼされたエステーリアの第二王子。傷を負った後、女官の一人に匿われて連行中、スネフェル王と運命的に出会い、その奴隷にされる。(~中略) ナイルキア サリオキスの妹姫。エステーリア滅亡後、記憶を失った娘ナイルとしてウルジナの神官メネプに救われるが、エステーリア王家の全滅を聞いて絶望。しかし、スネフェル王の許婚アンケスエンに説得され、彼女の侍女として生きる決心を固めたところを、彼女の正体を知らぬスネフェルと電撃的に出会い、心惹かれあう。(~中略) トキ 奴隷女。奴隷となったサリオキスの世話をする。元々良家の育ちだったらしく、気丈で王家の事情にも通じており、ウルジナの権力に屈せず王子とともに立ち向かうことを息子アリに教える。 アリ トキの息子。サリオキスを信じ、幼い身で最初の部下となったことを誇る。のちにサリオキスを庇って矢を受け、ケス宰相配下のジクに処刑される。 ~中略 ウルジナ スネフェル ウルジナの若き王。幼い頃より家庭を顧みない父と愛情薄い母への反発から粗略な振る舞いの目立つ暴君に成長。実は「鷹に食われる弱い蛇」だと陰口を叩かれる。だがエステーリアの娘である以外に素性を知らない少女ナイルと愛し合い、彼女への愛ゆえに正道を歩もうと決心を固めるも、その矢先、王を傀儡としておかねば都合の悪いケス宰相らによって彼女との絆を引き裂かれ、絶望の淵に叩き込まれる。(~中略) アンケスエン スネフェルの従姉妹で許婚。父であるケス宰相の政治的野心により王に付き従わせられるも、スネフェルの暴虐を批判し、王道に立ち戻るよう進言する健気な姫。(~中略) ケス ウルジナの宰相。権力に飢えた成り上がりの老獪な策士。実は先王暗殺の下手人であり、スネフェルを利用してのウルジナ、ひいては全エジプト支配を目論む。自惚れが強く様々な謀事にも長けてはいるが、メネプを退けて実権を掌握した彼の暴走によってウルジナは急速な衰退と滅亡へ向かうことになる。 メネプ ウルジナの神官。穏健派で若き日よりケスと対立している。ナイルを助け養女としたことがきっかけとなり失脚する。 メリエト スネフェルの母たる皇太后。かつてエステーリア王に嫁ぎ第一王子の実母ともなったが、元々恋仲だったエステーリア王との絆をウルジナ先王に引き裂かれた過去を持つ。(~中略) ジク ケスの部下で暗殺者。「砂漠の鷹」とナイルの関係を探り、密通者と断定。アリを惨殺し、ナイルを破滅させ、スネフェルを自滅の道へ突き落とすなどの数々の凶行に手を汚している。 マリタ ケスに雇われている女間者。ムーラ人を装ってサリオキスに接近、ナイルキアに似た少女奴隷を使いサリオキスの捕縛を試みる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%81%AE%E5%A2%93

ファラオの墓 - Wikipedia

スネフェル王

ポストカード・コレクション 竹宮恵子編

「ファラオの墓」 ストーリー(概要)

考えてみればよく少女マンガの枠でこれだけスケールのでかい物語が存在してたものだね~。歴史的スぺクタクルっていうの!?さすがは竹宮先生!

お互いの身分を知らずに恋に落ちるスネフェルとナイルキア。暴君スネフェルの微妙な変化に愛の力恐るべし!
あのスネフェルのSに満ちた眼で見つめられると思わずMになってしまう?ああ、もう、どうにでもして!って💛ただし蛇責めは勘弁だけどww

「砂漠の鷹」と呼ばれる一応(!?)主人公のサリオキスとアンケスエンの恋物語よりスネフェルとナイルの愛の在り方に萌えちゃうのはなぜ!?
人って悲恋のほうによくよく興味持っちゃうのね・・・

どうやら主人公であるはずのサリオキスの人気より悪役のスネフェルとサリオの妹君ナイルキアの恋の行方がはるかに凌駕し、支持を得たようです💛

サリオファンの方、すみません・・・<(_ _)>

実はこの物語、次にご紹介する「風と木の詩」を発表する前の序章というか、ヒット作を出さなければ「風と木の詩」まで至らなかったかも!?という踏み台的な作品だそうな・・・。
とはいえ、竹宮先生ももっとこの孤独の王スネフェルのことを表現したかったそうです。

絵柄の美しさもさることながら物語の内容の濃さからいって十分読み応えアリ!
竹宮作品の中でもしっかりしたストーリーの素晴らしいヒット作品だと思います。

スネフェル&ナイルキア

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:竹宮惠子/〓〓|電子書籍・漫画(マンガ)・コミック|古代エジプト――戦乱の時代。平和を望む弱者は強者にことごとく喰らわれていく。エステーリアもその一つだった。滅ぼされた国――エステーリアの王子・サリオキスと、滅ぼした国――ウルジナの王・スネフェル。戦乱の中で愛憎が渦巻き、そして時代が大きく動きだす。竹宮惠子が描く、壮大な歴史大河ロマン、第1巻が連載時のカラーページをすべて再現した完全版で登場!収録作品:第1章落ち武者/第2章とらわれた若獅子/第3章蛇王/第4章流れる星/第5章人びとの歌/第6章翔ぶ鷹/第7章漂う心|コミックの品揃えが世界最大級の電子書籍販売サイトeBookJapan。立ち読み無料。 ☆立ち読み56ページ!

「ファラオの墓」 ファンの声

主人公のサリオは正統派のイケメンで、正義感溢れるヒーロー型。自国を滅ぼされて復讐に燃えるが情に流されやすくて相手の立場を考える単純に言ってしまうと「いい人」ですね。
 
反対にスネフェルは自分の気分次第で人の命も簡単に奪ってしまうような冷酷非情な君主。その背景には母親の愛情に飢えた孤独な環境からあのような人格を作り上げてしまったことも一理あるようです。
筆者の個人的見解で、このスネフェル王が主人公でも面白いかな・・・なんて勝手に思っています。

何だかんだ言ってもやはり主人公の人気は根強い!

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