高中正義がデビュー45周年記念ツアーを開催!
高校在学中につのだ☆ひろ、成毛滋がいた“フライド・エッグ”のベーシスト(!?)としてミュージシャンのキャリアをスタートさせたギタリストの高中正義がデビュー45周年を迎える。
2016年は、5月22日に新木場スタジオコーストでの「Sing your song!」に出演予定。
また、6月3日、4日にはビルボードライブ東京でソロコンサートを開催する。
そして、デビュー45周年記念ツアーの開催も決定。
9月23日の北海道を皮切りに国内5ヶ所を回る。
しかも公演最終日は高中といえばでお馴染みの会場、日比谷野音!
45年のキャリアを総括するコンサートになるようだ。

高中正義(たかなか まさよし)
【ツアーチケット】
先行予約 6月5日(日)23:59まで
一般発売 6月11日から
※ツアー先行予約受付サイトはコチラ
http://eplus.jp/takanaka2016hp/

まだまだ精力的に活動する高中正義(63)
【ツアー日程】
9月23日(金) 北海道・わくわくホリデーホール
10月01日(土) 愛知・Zepp Nagoya
10月02日(日) 大阪・森ノ宮ピロティホール
10月10日(月・祝) 神奈川・ハーモニーホール座間
10月22日(土) 東京・日比谷野外音楽堂
【出演メンバー】
高中正義(Guitar)/斉藤ノヴ(Percussion)/岡沢章(Bass)/宮崎まさひろ(Drums)/小島良喜(Keyboard)/青柳誠(Keyboard&Sax)/稲葉ナルヒ(Guitar)
高中正義の経歴とエピソード
生家は雀荘で、中国人の父と日本人の母との間に生まれる。中学生時代からギターに興味を持っていた。
高校3年生のとき、エイプリル・フールのコンサート中に酔っ払ったメンバーの「誰かギターを代わりに弾いてくれ」という呼びかけに応じて、客席から学生服のままステージに上がり演奏したことがプロ・デビューのきっかけとなる。
1971年に「フライド・エッグ」のベーシストとして加入をし、プロデビューを果たす。
1972年には伝説のバンド「サディスティック・ミカ・バンド」にギタリストとして加入。
1976年にはソロデビューを果たすと、数多くのTV番組やCM曲に高中の曲が多く使用されるようになる。
ソロデビュー以後は作曲家としての顔を見せ、中森明菜やジャッキー・チェンにも楽曲を提供をしている。

若い頃の 高中正義
1981年の「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」が、第23回日本レコード大賞企画賞を受賞。
1982年のアルバム「SAUDADE」が初のオリコン・アルバムチャート第1位を記録。
1980年代末にはアメリカ・マイアミの「マイアミ・サウンド・マシーン」と制作を行い、日本とマイアミを行き来する生活を送った。

高中正義の代表作 「虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS」