偉人、超人、有名人。
どんな人にだって、等身大の思い出がある。
いまを輝くそんな人たちの、等身大の思い出に触れてみたい。
そんなアナタが知りたくて。
そんなアナタを追いかけていたんです。
~誰もが思いを馳せる時代がある~あの頃にハマっていたのものはこれだ!!
まさかの丸藤選手にあんな事やこんな事をさせちゃうなんて。。。
丸藤選手インタビュー企画 vol.3 「あの頃に好きだったファミコン&スーパーファミコンのゲームで遊んじゃいました!」
あの頃にハマっていたのものはこれだ!!第1回ゲスト『プロレスリング・ノア 丸藤正道選手』vol.2 - Middle Edge(ミドルエッジ)
丸藤選手がキン肉マンファンだった事や好きな超人がまさかの「キャノンボーラー」なことを聞き出す事に成功した編集部。やはり同世代があつまると当時の小学生が熱狂していたプロレスやキン肉マンなどの話が非常に盛り上がるのであった。
インタビューに良い感触を得た編集部は、ある目論見を達成すべく丸藤選手に無理なお願いをしていくのである。
「あと、プリプリマンって知らなかったらキン肉マンファン失格ですよー。」
(謎の企画担当者)
「マジすかー。つうか丸藤選手含めて、キン肉マンで盛り上がり過ぎですよ!」
本インタビューに同席して頂いた謎の企画担当者を丸藤選手がにこやかなフェイスで軽くディスっていたその裏で、我々編集部は今回のインタビューの本丸とも言うべき物品を差し出すのである。
このインタビュー企画が通った即日、方々を探し回って見つけてきたこの逸品。
80年代に少年だった人なら、誰もが一度は対戦したであろう懐かしのファミコンソフト。
それは。。。

キン肉マン マッスルタッグマッチ
我々編集部は、この懐かしの名作を丸藤選手に楽しんでもらうためにやってきたと言っても過言ではない。
一流のプロレスラーとファミコンの融合をどうしても見てみたかったのである。
しかし、一流のプロレスラーの方に「ファミコンをやってください!」と冒頭からお願いするわけにもいかず、タイミングを見計らってきた編集部一同。
キン肉マンのネタでほぐれたこのタイミングが千載一遇のチャンス。
「丸藤選手!今日、実はこんなものをお持ちしておりまして。」
(丸藤選手)
「あー!マッスルタッグマッチじゃないっすか!懐かしい。超やりましたよ、このゲーム。 もしかして、今日できちゃったりするんですか? 」
(編集部)
「もちろん出来ます。色々とこの日のために用意してきました!」
そそくさと準備をしだす編集部一同。
プロレスリング・ノア広報の方にお願いをして厚かましくテレビモニタをお借りし、諸々の準備をしていく。
「丸藤選手は、ご自宅ではゲームとかされるんですか。」
(丸藤選手)
「ゲームも最近はやらなくなりましたね。ファミコンなんて何年ぶりだろ。 」
そんな会話を挟んでいる間にセット完了。
テレレ テレレ テレレ♪
懐かしいオープニングのmidiが室内に響き渡ると共にモニタに映し出された映像はまさしく丸藤選手を少年に戻してしまう。

キン肉マン マッスルタッグマッチ オープニング
「早速、やっちゃっていいんですか!これAボタンとかBボタンとかどう使うか忘れてますね。 」
(編集部)
「ファミコンなんでやってるうちに思い出しますよ。ボタン2つですし。」
(丸藤選手)
「確かに。やってるうちに思い出しそう。 このオープニングの音が超懐かしいですね。今思うと、ファミコンって音が少ないな。」
そんな会話をしながら、我々編集部は丸藤選手がどの超人を選ぶのかを凝視していた。
なんと選んだ超人は!!

キン肉マン マッスルタッグマッチ 超人選択画面
意外と同じ性質のキャラ選らんでしまう堅実派な一面を持っているのかーーー!
「やっぱりバッファローマンとウォーズマンですよ。 ビュンビュン、リング内を飛ぶし。強いですからね。」
(編集部)
「当時は、やっぱりブロッケンマンは使用禁止でしたか?」
※註:編集部はマッスルタッグマッチの超人がブロッケンマンかブロッケン.Jrうろ覚え。
(丸藤選手)
「毒ガスは反則でしょう。一人だけ飛び道具持ってますからね。」
そんな丸藤選手のCOM対戦相手は、ブロッケンJr.とアシュラマン。
ここ「プロレスリング・ノアの会議室」で、まさかのスペシャルマッスルタッグマッチが開始された!!
丸藤選手 夢のマッスルタッグマッチ
バッファローマン&ウォーズマンの1,200万パワータッグ
VS
(COM)
ブロッケンJr.&アシュラマンの残虐タッグ

ゴングが鳴らされた!!
「こんなプロレス無いっすよね。」
編集部の目論見通り、いやそれ以上に 丸藤選手がファミコンを楽しんでいる素晴らしい画が取れていることに感動する編集長。
(編集長)
「いい画が撮れた!丸藤選手がキン肉マンマッスルタッグマッチしてる画だぞ!!」」
一人興奮している編集長。ここではただのファンと化してしまった・・・

と言いながらゲームに夢中な丸藤選手
バッファローマンを華麗に操りながら、ゲームをプレイする丸藤選手。
こちらの声は届かなくなってきてしまうほど熱中。
そんな時、ゲームの中では、「キラキラキラキラ」と懐かしいあの音が。

命の玉を投げるミートくん待ちだったウォーズマン
「来た来た来た来た!」(なぜか小声)
(丸藤選手)
「やばい、やばい、やばい、やばい、取られた!」(声が大!)」

キラキラ(命の玉)からのアシュラバスター
ここでまさかのアシュラバスターを食らってしまう丸藤選手。
ウォーズマンがピンチに!なんとかバッファローマンにタッチすべくコーナーに逃げるウォーズマン。
「やばい、やばい、やばい、タッチをミスった!」(声が大!)
なんとかタッチをし、アシュラマンを追い詰めるバッファローマン。
キラキラ(命の玉)をゲットして、ハリケーンミキサーを繰り出しまくる丸藤選手。

連続ハリケーンミキサー
COMがアシュラマンからブロッケンJr.にタッチ。
「キン肉マン マッスルタッグマッチ」と言えば、どう考えたって主役はブロッケンJr.である。
あの時代にここまでゲーム内とは言え活躍するブロッケンJr.を見たブロッケンJr.ファンは数知れず。そんな往年の名選手のような雰囲気さえ持っているブロッケンJr.が登場する。

キン肉マン マッスルタッグマッチの主役とも言えるブロッケンJr.
「出ました!ブロッケンJr.反則だよなぁ。」
(編集部)
「丸藤選手の小さいときもブロッケンJr. 使うのは反則でしたか?」
(丸藤選手)
「そもそも、僕の周りだとブロッケンJr.人気なかったですね。 飛び道具だけ反則ぽかったんで。」
まさかのブロッケンJr.人気なかった説が丸藤選手から語られるとは!
ブロッケンJr.好きな編集部は、少しだけCOMのブロッケンJr.を応援することにした。

毒ガス攻撃を食らってしまう丸藤選手
「やばい!毒ガス!逃げられないっすね。」
編集部の心の声が聞こえたのか、キラキラ(命の玉) を獲得して、丸藤選手のウォーズマンに毒ガス攻撃を仕掛けるCOM。
久しぶりにプレイするファミコンということもあって意外と良い勝負になってきた ディファ有明マッスルタッグマッチ。
勝負の行方は・・・

勝者!丸藤正道選手!!
右手を高々を掲げ勝利の余韻に浸るチャンピオン。
まさか、こんなに熱い戦いが見られるとは一プロレスファンとしても、ファン冥利に尽きる瞬間であった。
果たしてこの熱い気持ちはプロレスファン以外に届くのだろうか。
いや、是非、お届けしたい。
「キン肉マン マッスルタッグマッチ」は、今でも楽しめる名作と言う事を。
しかも、現役のプロレスラーである丸藤選手の熱い戦いを見れた感動をお届けしたい。
そう願う編集長がそこにはいた。
丸藤選手の熱い戦いは、まだまだ続きます!
キン肉マン マッスルタッグマッチは勝利に終わりましたが、次なる挑戦者はもっと手ごわい相手を用意。
次回のvol.4もお楽しみに!
次回、予告!!
まさかあのゲームであの人を選らんであの選手と対決!?
プロレスファン必見の幻のゲームで丸藤選手が熱戦を繰り広げる!編集部もまさかの結末に唖然!
次回、「俺もでてるんだってばよ!そのゲーム!」
乞うご期待!
marufuji 丸藤 正道 (@naomichi_marufuji_) • Instagram photos and videos
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