『超獣戦隊ライブマン』とは?
ライブマン
超獣戦隊ライブマンOP - YouTube
選ばれし天才だけで人類支配を企む大教授ビアス率いる悪の組織「武装頭脳軍ボルト」から地球の平和を守るためライブマンとなって戦います。
かつて同じ研究機関で学んだ学友が敵として登場し、戦う道を選んだ若者たちの苦難の青春と葛藤が描かれています。
名前の由来は戦いの理由でもある「生きとし生ける総ての命を守ろうという思い」からきているようです。
放送当初は3人編成でしたが、第30話で2人増えて5人編成となっています。
ヒーローのモチーフは同じ3人戦隊だった『太陽戦隊サンバルカン』同様に動物です。
戦隊シリーズでは定番の合体ロボットも、今作では初となる「ロボット同士の合体」が行われました。
あらすじ
『超獣戦隊ライブマン』主題歌
ライブマンの5人とサポートロイド
天宮勇介 / レッドファルコン(声):嶋大輔
大原丈 / イエローライオン(声):西村和彦
岬めぐみ / ブルードルフィン(声):森恵
矢野鉄也 / ブラックバイソン(声):山口正朗
相川純一 / グリーンサイ(声):河本忍
コロン(声):高坂真琴
ライブマンの合体ロボ
初期メンバー3人のロボットが合体した「ライブロボ」と、のちに登場した2人のロボットが合体した「ライブボクサー」とが合体して「スーパーライブロボ」となります。
ライブロボ
ライブボクサー
スーパーライブロボ
制作秘話
スーパー戦隊10作目だけに、初の試みが多い作品
スーパー戦隊10周年は伊達じゃない!
女性戦士のカラーがブルー!
歴代のスーパー戦隊シリーズの女性戦士は、カラーがピンクやホワイトが常識でしたが、ライブマンでは初のブルーでの女性戦士が誕生しました。
ロボット同士が合体する!
スーパー戦隊シリーズではお約束となっているロボットですが、過去作のフラッシュマン以降は2体のロボットが登場するようになりました。
しかし、今までは2体のロボットは単体で戦闘をしています。
ですが、ライブマンでは2体のロボット同士が合体し、1体の巨大ロボットになります。
今後のスーパー戦隊シリーズでは定番となったロボット同士の合体は、ここから始まりました。