1977年に公開された本作品は、松竹映画で製作し、この映画のキャッチコピーでもある「たたりじゃ~!」は流行語になりました。
興行収入が19億9千万円と大ヒットした作品です。
八ツ墓村の話はこんな感じです。

八墓村に出てくる主な登場人物
登場人物が非常に多い映画ということで主な登場人物をご紹介します。
人物相関が入り組んでいるので、作品ごとで登場人物が変わっていますよ。

金田一耕助

寺田辰弥

田治見小竹・小梅

田治見要蔵

田治見久弥

田治見春代

寺田鶴子(旧姓:井川)
八つ墓村の恐怖を作り上げたスタッフ達
実際にあった津山30人殺し事件
八つ墓村 (やつはかむら)とは【ピクシブ百科事典】
こんなエピソードが、話を余計に怖くさせますよね。
八つ墓村の評価はどうだったのでしょうか。
評価としては、様々でいい評価もあれば辛口な評価もあります。
八つ墓村(1977) - みんなのシネマレビュー
八つ墓村(1977) - みんなのシネマレビュー
あの頃の恐怖をBlue-Rayで振り返ってみては。
綺麗な画像で見ると怖さ倍増です。
八つ墓村のまとめ
八つ墓村といえば、豊川悦司が演じた1996年、テレビで見た石坂浩二が演じた作品も有名ですが、1977年版の渥美清が演じる本作品も最高の出来でしょう。
ロケ地も、岡山県の吹屋ふるさと村にある広兼邸で行われたり、同じく、岡山県の満奇洞、山口県の秋芳洞など、幻想的な印象を与える鍾乳洞での撮影が作品の奥行きを広めてくれました。
ロケ地も、岡山県の吹屋ふるさと村にある広兼邸で行われたり、同じく、岡山県の満奇洞、山口県の秋芳洞など、幻想的な印象を与える鍾乳洞での撮影が作品の奥行きを広めてくれました。
そんなロケ地を巡っていくことも楽しみの一つになっています。
生々しい殺害された映像が恐怖を駆り立て、映画館で見なくてよかったと本気で思っています。
本当に落ち武者の呪いだったのでしょうか。それとも人間の欲の呪いだったのでしょうか。もう一度、大人になった今、見てみてはいかがでしょうか。
夏八木勲の演技が印象的で、ラストシーンは忘れることはできないでしょう。
よく池から足が飛び出している映像をイメージされますが、あのシーンは八つ墓村には出てきません。
よく見られる「犬神家の一族」とは違う話なのでお間違えの無いように。