泣くようぐいす
『泣くようぐいす』(なくようぐいす)は、週刊少年マガジンで連載されていた木多康昭の少年漫画作品です。
掲載誌:週刊少年マガジン
発表期間:1999年7月~ 2000年10月
巻数:全7巻


あらすじ
主人公、千石うぐいすが、あるきっかけで真面目に(?)野球をやり始めることになり、ライバルである原幕との試合や、幕張第一野球部内の出来事を時にシリアスに、時にコメディに描く。


登場人物①千石うぐいす(せんごく うぐいす)



登場人物②御供(みとも)


登場人物③後藤和義(ごとう かずよし)

登場人物④今裕二(こん ゆうじ)


登場人物⑤岡村博範(おかむら ひろのり)

登場人物⑥小口明(こぐち あきら)

登場人物⑦平野浩史(ひらの ひろし)



私羅高校の濃い目のキャラクター達

剛田光年(ごうだ みつとし)

剛田武をモチーフにしているキャラクターで、私羅高校の番長。少年時代はうぐいすをいじめていたが、あるとき復讐に遭い、それ以降うぐいすにかなりの恨みを持つ。剛田一厘挿し(浣腸による相手の処女喪失)や脇ビーム(自身の脇から放たれる強烈な腋臭)など、数々の技を持つ猛者。普段は陥没している乳首に冷たい物を当て、立たせることで英国紳士となり、戦闘能力が上がる。私羅高校屋上の戦いで、うぐいすに敗れ死亡。

骨川スジオ(ほねかわ スジオ)
骨川スネ夫をモチーフにしたキャラクターで、剛田の取り巻き。タイムボカンシリーズ風のスーパーロボットノラざえもんを操りうぐいすに襲いかかる。ノラざえもんの圧倒的なパワーでうぐいすを追い詰めるが、トドメを刺そうとプロペラを出して飛行を試みた際に、設計不備による事故で戦死する。短パンを着用。
富田コージ(とみた コージ)

声帯模写の使い手のマスクマン。剛田の命令でうぐいすの偽者となり、彼のフリをして悪事を行うことで間接的にうぐいすの命を狙う。うぐいすをマグロの冷凍庫に閉じ込めるが、マグロを用いた身代わり作戦の前に敗れ、冷凍庫の中で「命」のポーズをしたまま氷付けにされる。
その他登場人物
江花孝雄(えばな たかお)

原宿幕張高校二軍捕手。メガネに七三分けの髪型に加え、「タケコプターのような何か」も所持し、のび太との関係が怪しまれている。特技はあやとり。別名・ミツマジャパン。

渡鍋将嘉(わたしなべ まさよし)

「芸能界における田代まさしのポジション(T・M・P)をねらう会」の会長で、田代まさし五段の段位を持つ高校生。「過去に伝説を持つ」という田代まさし六段の昇段資格を手に入れるために甲子園出場を目指す。

南源三(みなみ げんぞう)

通称・風船おばさん。96歳。背中につけた大量の風船に加え、露出度の高い格好を好む謎の老人で、大のおせっかい焼き。身も心も女を自称している男。



ロボスーツ着用により全員死亡



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打ち切りで迎えた最終回
不人気による打ち切りじゃなくて、
自分から連載を放り投げている稀な漫画家です。

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