超なつかしい!「すばらしい世界旅行」オープニング
そして「この木なんの木気になる木」
日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行
『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』
番組制作のきっかけ
報道系ドキュメンタリーを得意とした牛山プロデューサー
テレビの枠内でジャーナリスティックな姿勢を貫くことの限界を感じていた牛山氏は新しい領域を切り開こうと考え、また戦争問題を理解するには背景にある民族の精神に迫る必要があると考えました。
さらに明治以来、欧米化を図ってきた日本に欧米以外の異文化との出会いを広めたいと考え、主に欧米以外を取り上げるドキュメンタリーを制作することを決めたのです。
番組の概要
世界の国々や民族の文化、風習、宗教、儀式、民俗などを紹介する紀行番組であるが、欧米以外の国々を中心に紹介
番組開始当時の1966年頃は海外旅行自由化がなされてからまだ2年ほどしか経っておらず、海外旅行は多くの日本人にとって高嶺の花でした。
この番組は、海外旅行にあこがれる日本人に海外旅行のすばらしさを伝えたといえるでしょう。
当初の番組協賛は日本航空、アメリカ、イギリスなど10数か国でも放送されました。
ナレーターは久米明、オープニングと次回予告で流れるテーマ曲は山本直純
タイトルとエンディングのスタッフ紹介のバックのイラスト(バッファロー)は同じく牛山がプロデュースした「知られざる世界」と同じだが、バックの背景色が茶色がかっていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%AB%8B%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC_%E3%81%99%E3%81%B0%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%97%85%E8%A1%8C日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行 - Wikipedia
1960年代~70年代にかけての日本テレビの人気番組の一つ
番組の終了
1980年代に差し掛かると視聴率が低迷