『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年11月18日公開・松竹の劇場用アニメ映画)
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年11月18日公開・松竹の劇場用アニメ映画)
士郎正宗の原作の漫画「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」(1991年10月発売)
原作の漫画「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」(1991年10月発売)
原作の漫画「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」(1991年10月発売)
原作の漫画「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」(1991年10月発売)
ハッカー(通称:人形使い)「AIではない・・・私は情報の海で発生した生命体だ」
草薙素子(義体化した人間・サイボーグ)
草薙素子(義体化した人間・サイボーグ)
草薙素子の「ゴースト」が義体に組み込まれたサイボーグ。外見は年齢に応じて移し変えている。
草薙素子は、はたして人間といえるのだろうか?
「公安9課」俗称は「攻殻機動隊」
「公安9課」俗称は「攻殻機動隊」
公安9課所属のパワー型サイボーグ「バトー」
凄腕ハッカー、通称「人形使い」(自我を持った人工知能。真相は闇の中だが、元は外務省のプログラムが始まりではないか・・・)
凄腕ハッカー、通称「人形使い」
少佐(草薙素子)たちも「人形使い」の一部始終を傍観している
ネットの中で増幅し自我を持った人工知能(AI)「私は情報の海で発生した生命体だ」
草薙素子は「人形使い」と融合し失踪する
草薙素子は「人形使い」の義体の電脳にダイブしたいと言う。
草薙素子は「人形使い」と融合する=「草薙素子」と「ネット」の融合?
人形使いの義体と草薙素子は公安6課のヘリから狙撃され破壊されてしまう(スナイパーに首を撃たれる)。
狙撃されて首だけになった素子はバトーによって秘密裡に持ち出され、闇ルートの少女の義体に組み込まれていた。
人形使いとの融合も果たし、若いからだの新しい義体も手に入れた新型の草薙素子は満足して去っていく。
今後、人工知能がますます人間の能力に近づくこと、人工身体が進化することは間違いないでしょう。人間が作るハードウェア、ソフトウェア的な進化はどんどん進むでしょう。
ただ、もっとも難しいのは、やはり人間の生命の部分。人間の生命が科学的に解明されていく中で、人間の生命もハードウェア的、ソフトウェア的に革新や飛躍的な進化が起こるのでしょうか?
精神や自我が自分のどこに宿っているのか、わかりませんが、
攻殻機動隊のように、いつか人間の肉体とゴースト(自我・人格)を
分離することが可能になるのだろうか?
ゴーストだけの存在で生命が保たれるのだろうか?そんなことが可能になるのか?
人工知能が人間並みにどんどん賢くなっていくのは、起こりそうですね。
いろいろ考えさせられる作品です。
テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(S.A.C.) 2002年10月1日 - 2003年11月30日(全26話)
テレビアニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(S.A.C.) 2002年10月1日 - 2003年11月30日(全26話)
テレビアニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』 2004年1月 - 2005年1月(全26話)
テレビアニメ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』 2004年1月 - 2005年1月(全26話)
『イノセンス』(2004年3月6日公開・全国東宝洋画系)
『イノセンス』(2004年3月6日公開・全国東宝洋画系)
リニューアル版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』(2008年7月12日公開)(3DCG映像を中心にリニューアルされた)
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』(2008年7月12日公開)
『攻殻機動隊 ARISE』(2013年6月22日公開・全4部からなる日本の劇場用アニメ映画)
『攻殻機動隊 ARISE』 「border:1」Ghost Pain:2013年6月22日
『攻殻機動隊 ARISE』 「border:2」Ghost Whispers:2013年11月30日
『攻殻機動隊 ARISE』 「border:3」Ghost Tears:2014年6月28日
『攻殻機動隊 ARISE』 「border:4」Ghost Stands Alone:2014年9月6日
『攻殻機動隊 新劇場版』(2015年6月20日公開)
『攻殻機動隊 新劇場版』(2015年6月20日公開)