『氷点』(1966年)の映像作品

『氷点』(1966年)の映像作品

『氷点』は古き良き時代の名作ドラマの一つ。三浦綾子の小説『氷点』は1966年の最初のテレビドラマ化以降2006年までに9回も映像化されました。


『氷点』1966年1月23日 - 4月17日、NETテレビ(現:テレビ朝日)で連続ドラマ化 最終回の視聴率が42.7%という大ヒット作

1966年1月23日 - 4月17日、NETテレビ(現:テレビ朝日)で連続ドラマ化(2006年11月8日からCS放送のテレ朝チャンネルで再放送)。放送時間(日本時間)は毎週日曜22:00 - 23:00。出演は新珠三千代、内藤洋子、芦田伸介、市原悦子、田村高廣、北村和夫。

新珠三千代が継子・陽子いじめの悪女・夏枝を演じ演技派女優としての評価を高めた。徹役を務めた岸田森が、この作品でTV本格デビュー。

最終回の視聴率が42.7%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)という大ヒット作となった。北海道では、当時北海道テレビ放送が未開局(1966年当時の既存局は北海道放送と札幌テレビ放送の2局のみ)のため、本来の放送時間帯とは異なる日曜日の昼過ぎの放送だったが、非常な人気を博し、その時間帯には目に見えて外出する人が少ないとさえ言われた。
(出典:.wikipedia/氷点)

『氷点』1966年1月23日 - 4月17日、NETテレビ(現:テレビ朝日) 辻口陽子(初代):内藤洋子

辻口陽子
辻口家の養女(表向きは実子)。当初「佐石の娘」とされており、養父に妻への復讐の道具として引き取られたが、実際は無関係であった。いわゆる不義の子。
芯が強く明るく素直、慈悲深く自己を律する模範的な性格の持ち主。独立心が強く努力家でもある一方で、人に対して頑なで、気性の激しい一面も見受けられる。
肩まで垂らした黒髪、生き生きとした何かが絶えず燃えている様な瞳の魅力的な美人で、伸びきった美しい肢体や物腰から声音まで実母に酷似している。幼少期は形のいい濃い眉が偶然にも佐石とそっくりであった。
啓造に言わせると幼い頃から「気味が悪いくらい善意に満ち溢れた子供」であり、他人の悪意をも善意に受け取る屈託のない少女。自分は常に正しくありたいという少女特有の傲慢な思いで養母の虐めに耐えてきたが、その姿勢こそが夏枝を悪人に見せる原因とも言える。自殺未遂を起こした後、自分自身の罪と向き合う様になる。自殺を図るまで他人を憎む事に否定的だったが、出生の事実を知った後、実母の恵子と夏枝を疎むようになる。
読書と勉強が好きで幼少期から一貫して学業に優秀。養父母を除いた周囲の人々から純粋に愛され慕われている。本人曰く、南瓜と薩摩芋が好物。

辻口陽子(演:内藤洋子)

第一話の夏枝役の新珠三千代・・眼科医・村井を誰もいない家に迎え入れその間に愛娘ルリ子が殺されてしまう。

夏枝役の新珠三千代

夏枝役の新珠三千代

辻口役の芦田伸介。妻の不貞を疑い、復讐するため愛娘を殺した犯人の子を引き取り、夏枝に育てさせる。

辻口役の芦田伸介

夏枝に思い寄せる眼科医・村井役の田村高廣。

眼科医・村井役の田村高廣

陽子が愛娘を殺した犯人の子だと知り、陽子を陰湿にイジメまくる夏枝・・。

陽子は中学の卒業式で総代として答辞を読むことになるが、夏枝はその原稿を白紙にすり替える。一瞬、壇上で動揺する陽子だが「世の中には思いも寄らぬ出来事がある。どんなに意地悪をされても笑って生き抜く勇気を持ち続けたい」と語り、絶賛を浴びる。

陽子は中学の卒業式で総代として答辞を読むことになるが・・・

『氷点』1966年3月26日、大映から山本薩夫監督、水木洋子脚色で映画化

1966年3月26日、大映から山本薩夫監督、水木洋子脚色で映画化。

映画『氷点』1966年3月26日

辻口夏枝:若尾文子
辻口陽子:安田道代(現:大楠道代)
辻口徹:山本圭
辻口啓造:船越英二
藤尾辰子:森光子
高木雄二郎:鈴木瑞穂
村井靖夫:成田三樹夫
北原邦雄:津川雅彦

映画『氷点』1966年3月26日

辻口陽子役(2代目):安田道代(現:大楠道代)

70年代以降の 「氷点」

「続・氷点」1971年10月25日 - 1972年 1月24日

「続・氷点」1971年10月25日

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