『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ(1974年から1983年『宇宙戦艦ヤマト 完結編』まで)は男の熱い昭和ロマンと血潮の歴史

『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ(1974年から1983年『宇宙戦艦ヤマト 完結編』まで)は男の熱い昭和ロマンと血潮の歴史

宇宙戦艦ヤマトといえば、全宇宙的な愛と特攻と自爆の歴史。アニメブームの先駆けとなった『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)から『宇宙戦艦ヤマト 完結編』東映、1983年3月19日公開。70mm版1983年10月5日公開まで(昭和のヤマトシリーズ)の見所を中心に振り返ってみましょう。『宇宙戦艦ヤマト』は設定の整合性など細かいことは目をつぶって、広大な宇宙を通じた男の熱いロマンと血潮を感じるのがよいです。考えるのではなく夢とロマンを感じる!昭和を代表する血がたぎるアニメです。


命というのは、たかが何十年の寿命で終わってしまうような、ちっぽけなものじゃないはずだ。この宇宙いっぱいに広がって、永遠に続くものじゃないのか?

俺はこれからそういう命に、自分の命を換えに行くんだ。これは死ではない!

世の中には、現実の世界に生きて、熱い血潮の通う幸せを作り出すものもいなければならん。君たちは、生き抜いて地球へ帰ってくれ。

そして俺たちの戦いを、永遠に語り継ぎ、明日の素晴らしい地球を作ってくれ。

生き残ることは、時として死を選ぶより辛いこともある。だが、命ある限り、生きて、生きて、生き抜くこともまた、人間の道じゃないのか。

古代進は他の乗組員を退避させて、一人で「超巨大戦艦」に特攻することを決める。

古代進は迷いなく「超巨大戦艦」に向け「ヤマト」を特攻させていく。先に逝った仲間たちの熱き魂や思いが集まる。

テレビシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2」では、テレサだけが超巨大戦艦に特攻する。

そこに「テレサ」が現われ、「ヤマト」とともに「超巨大戦艦」に向かっていきます・・・

半物質の私の体が役に立つときが来ました。一緒に行きましょう。

君には苦しい思いばかりさせて、ごめんね。これからいつも一緒にいるよ。人間にとって一番大切なものは愛することだ。でも、僕が一番大切なものは君だ。君への愛だ!雪、好きだ。大好きだ。大きな声で言える。雪。僕たちはこの永遠の宇宙の中で、星になって結婚しよう。これが二人の結婚式だ。

雪。やっと二人きりになれたね。

しかし、さらばでは全然なかった。

さらば宇宙戦艦ヤマト!

『宇宙戦艦ヤマト2』1978年10月14日 - 1979年4月7日 読売テレビ制作・日本テレビ系列 全26話

『宇宙戦艦ヤマト2』(うちゅうせんかんヤマト2)は、1978年10月14日から1979年4月7日まで、日本テレビ系で放送されたアカデミー製作、讀賣テレビ放送制作のテレビアニメである。通称「2」「ヤマト2」。放送時間は、毎週土曜19:00 - 19:30(JST)。全26話。

『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』のテレビアニメの第2作目。劇場用アニメ作品『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のテレビアニメ化作品であり、地球と白色彗星帝国の戦いを描く。

単純に『さらば』が長編化されたわけではなく、設定の細部や結末はそれと異なったものが用意された。特に異なっているのは結末で、『さらば』では主人公の古代進とその乗艦の宇宙戦艦ヤマトは白色彗星帝国ガトランティスの超巨大戦艦と相討ちの形で滅び去るのに対し、本作では最終的には古代もヤマトも生き残ることになる。

これにより、『さらば』と本作はパラレルワールドという位置付けになり、『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の後発作品は本作のストーリーを受け継ぐこととなる。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト2」)

『宇宙戦艦ヤマト2』1978年10月14日 - 1979年4月7日 読売テレビ制作・日本テレビ系列 全26話

地球防衛軍の艦隊が全滅

多数の砲塔による一斉射撃を行い、満身創痍のヤマトに更なる一撃を浴びせて戦闘不能に追い込んだ後、見せしめとして地球に対して超巨大砲で砲撃を加えていく。

しかし、テレサが命と引き換えの能力解放を行い、気づいたズォーダーは慌てて攻撃を中止して撤退するが間に合わず、超巨大戦艦はテレサの光に包まれ、ズォーダーの断末魔の叫びと共に消滅した。

超巨大戦艦

テレサは反物質世界の人間ではなく反物質を操る超能力を持つという設定になり、袖に玉飾りのある青いロングドレスを身にまとった、見た目は普通の人間の女性である。

島とテレサが愛し合う関係に・・・

乗組員を退艦させ一人残った古代は、自らの無力に苦悩した末、ヤマトで超巨大戦艦へ特攻することを決意。古代と最期まで一緒にいようとする雪とともに超巨大戦艦へと向かうが、その目の前にテレサが現れる。

テレサはデスラー艦隊による被弾で宇宙に投げ出されて行方不明になっていた瀕死の島の前に現れ、自らの血液の大部分を輸血して彼の命を救っていた。

テレサが行方不明になっていた島を連れてきた

テレサは万策尽きて超巨大戦艦への特攻を考えた古代を生きて地球に帰るように説得すると、島を古代に託して自身は自らの超能力の全てを開放し、命と引き替えに超巨大戦艦を破壊した。

テレサは島を古代に託して、生きて地球に帰るように説得した。

テレサは、助けた島をヤマトへ託すと、自らの全ての力を使って超巨大戦艦へと突撃し、ともに消滅する。

映画版と違うのは
古代、森雪、デスラー、真田など以降の作品に出てくる重要キャラが死んでいません。

テレサだけが超巨大戦艦に特攻する

唯一テレサだけが苦手なズォーダー大帝。テレサに怯えまくる。テレサは宇宙最強ですからね。

それにしても、テレサの力がなかったら倒せなかった敵って・・・テレサがいなかったら地球は滅んでいます。敵の設定を強くしすぎているでしょう。

ヤマトより強い、反物質を操る超能力者のテレサにもっと感謝しないといけない。ちょっとご都合主義過ぎる話でしたね。ある意味、神様に倒してもらったようなものです。

テレサの出現に愕然とするズォーダー大帝

テレビ特番『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年7月31日放送 フジテレビ系列(1981年3月14日に劇場公開)

『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』(うちゅうせんかんヤマト あらたなるたびだち)はフジテレビ系列で1979年7月31日放映のテレビアニメーション及び、東映系で1981年3月14日公開の劇場用アニメーション映画である。
通称「新た」、「新たなる旅立ち」。

「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」のひとつ。『宇宙戦艦ヤマト2』の続編として制作され、テレビスペシャルとして放映された。西崎義展は当時、本作を「テレフィーチャー」(テレビ用映画)と呼び、かつ劇場版新作への布石として新世代キャラクターを数人、登場させた。CM等を除いた正味の放映時間は93分。

1981年8月15日に日本テレビ系列で再放送された時には、冒頭に『ヤマト2』のダイジェストシーンが数分挿入され、その分、本編の一部がカットされた。

本放送は30%を越える高視聴率を得た。これを受けて放送から2年後の1981年3月14日から4月3日まで「スペースロードショー」として、『ヤマトよ永遠に』との併映で劇場作品として公開された。ただしテレビ版でカットされた水雷艇のシーン等は復活せず、テレビ放映版と全く同一のフィルムが流されている。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)

テレビ特番『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』1979年7月31日放送 フジテレビ系列(1981年3月14日に劇場公開)

デスラー
総統。地球対白色彗星帝国との戦争の中でヤマトと戦った後、ガミラス残存艦隊を率いて新天地を見つけるべく航海に旅立とうとしていた。ガミラス星の爆発後、漂流するイスカンダル星を追走する。地球にイスカンダルの危機を伝える通信を送り、スターシャを守るために暗黒星団帝国マゼラン方面軍に対しヤマトと共同戦線で戦うことになる。

スターシャを自らの危険を顧みずに守ろうとし、スターシャを愛していたことに気づく。戦いが終わった後、母星やその双子星を失った身となりながらも、再び新天地を見つけるべく古代に別れを告げ旅立つ。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)

デスラー

『宇宙戦艦ヤマト2』でヤマトと別れたデスラー率いるガミラス帝国残存艦隊が、新天地を探す旅に発つ前に、今は廃墟となり無人となった母なる星ガミラスに最後の別れのために立ち寄ったところ、謎の勢力である暗黒星団帝国がガミラシウムを無断で採掘していた。

これに激怒したデスラーは攻撃を加え、交戦の結果、ガミラスは大爆発を起こし消滅。それにより連星を構成していたイスカンダルは引力のバランスを崩し宇宙空間を漂流し始める。デスラーは愛するスターシャのいるイスカンダルをただちに追跡するが、暗黒星団帝国のデーダー率いる第一艦隊(旗艦プレアデス)もイスカンダリウムを目的にイスカンダルを追撃していた。

デスラーはスターシャにイスカンダルから脱出するよう呼びかけるが、彼女とその夫である古代守はイスカンダルと運命を共にする覚悟を決めていた。そして速度が限界に達したイスカンダルはワープしてしまう。
(出典:Wikipedia「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」)

デスラーは暗黒星団帝国に攻撃を加え、交戦の結果、ガミラスは大爆発を起こし消滅してしまった。

デスラー戦闘空母
デスラー艦隊の旗艦で、文字通りデスラーの乗艦。飛行甲板内にデスラー砲を格納している。
艦隊を率いて航海していたが、ガミラス星とイスカンダル星を巡る一連の度重なる戦闘で艦隊がほぼ全滅し、自艦のみが生き残る。戦いが終わった後はただ1隻でいずこかへと去って行った。

デスラー戦闘空母

巨大戦艦プレアデス
マゼラン方面軍第1艦隊旗艦で、デーダーの乗艦。全長360mという大型艦であり、それでいて速力・機動力に優れ、さらにヤマトの主砲が通じないほどの防御力も持つ高性能艦だが、ヤマトの波動砲によって撃沈される。

イスカンダルを追い銀河系の重力星雲まで到達したデスラー艦隊だったが、デーダー艦隊の奇襲を受ける。艦隊をほぼ全滅させられデスラーは死を覚悟したが、ヤマトが救援に現れデーダー艦隊を撃滅する。

巨大戦艦プレアデス
マゼラン方面軍第1艦隊旗艦で、デーダーの乗艦。全長360mという大型艦であり、それでいて速力・機動力に優れ、さらにヤマトの主砲が通じないほどの防御力も持つ高性能艦だが、ヤマトの波動砲によって撃沈される。

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スターシャ
イスカンダルの女王。イスカンダルの暴走後も脱出しようとせず、母星と運命を共にする覚悟を貫き続ける。しかし、自らの身を呈してゴルバを倒そうとするデスラーを見捨てられず、それでいてイスカンダリウムを戦争の道具に使用されることも許容できなかったため、表向き降伏し、守とサーシャを脱出させた後、イスカンダルを自爆させ死亡する。死後幽霊のような存在としてヤマトとデスラーの前に現れ、感謝と自身の思い、そしてサーシャへの愛情を伝え消えて行った。

古代守
古代進の実兄で、元地球防衛軍所属・駆逐艦ゆきかぜ艦長。第1作においてガミラスの捕虜護送船が難破したところをスターシャに保護され、彼女と愛を育み、ともにイスカンダルで生きて行くことを決める。本作でもスターシャとともに最後までイスカンダルに残る覚悟をしていたが、終盤スターシャによって娘のサーシャと一緒に強引に脱出させられる。戦いの後はサーシャとともに地球へ行く。

スターシャと古代守

暗黒星団帝国のマゼラン方面軍総司令部を兼ねており、同軍総司令メルダーズが搭乗する。
初期設定においては、地球の直径の1/6(約2000km)を想定した文字どおりの小惑星であった。その後、この設定は変更されたが名称はそのまま使われたため、数百m程度の規模ながら「自動惑星」と称されている。

主砲の破壊力と圧倒的な数の通常兵装に加え、デスラー砲が効かないほどの防御力を持つ。

赤色巨星近傍での最終決戦にて、ヤマトとガミラス艦隊を追い越して立ちはだかる形で出現し、イスカンダルへの砲撃で威嚇を行った。攻撃してきたガミラス艦隊を返り討ちにし、デスラー砲の直撃さえもまったく受けつけず、絶望的なまでの戦力差を見せつけた。

唯一の弱点である主砲口さえエネルギーの充填中には閉じられてしまうため、デスラーは臨時旗艦のデスラー戦闘空母を主砲口へ突貫させ、主砲口を閉じられなくした上で古代進に波動砲発射を促す。

これを見かねたスターシャがイスカンダリウムの提供を申し出たため、メルダーズはイスカンダルへ降下を試みるが、スターシャによってイスカンダルは自爆したため、その爆発に巻き込まれて消滅した。
(出典:Wikipedia「自動惑星ゴルバ」)

自動惑星ゴルバ

男の中の男、デスラーは臨時旗艦のデスラー戦闘空母を主砲口へ突貫させ、主砲口を閉じられなくした上で古代進に波動砲発射を促す。

スターシャはイスカンダル星を自爆させる

スターシャは古代守に子供のサーシャを託し、ヤマトに送るとイスカンダル星を自爆させ、ゴルバ共々消滅する。デスラーは新天地を目指し去り、ヤマトは古代守とサーシャとともに地球に帰還する。

スターシャは古代守に子供のサーシャを託し、ヤマトに送るとイスカンダル星を自爆させる

ヤマト2のラスボス「超巨大戦艦」を倒したのは、テレサの特攻でしたが、この話も最後のボス「自動惑星ゴルバ」を倒したのは、ヤマトではなくイスカンダルの女王「スターシャ」の自爆。

ヒロインの特攻と自爆頼みのボス退治になっています。もうちょっとヤマトと地球防衛軍の艦隊が活躍しても・・・

劇場アニメ映画『ヤマトよ永遠に』東映、1980年8月2日公開。

宇宙戦艦ヤマトシリーズの1980年公開の劇場公開作品。通称「永遠に」、英文タイトルは「Be Forever Yamato」。

1980年8月2日夏休みシーズン公開の「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の劇場用映画の第3作目。オフィス・アカデミー製作、東映動画(現・東映アニメーション)とアカデミー製作が制作協力で、全国東映洋画系で公開された。観客動員数は220万人。アニメーションシリーズ中、唯一「宇宙戦艦」の語がタイトルに含まれない。

本作では、主人公である古代進とヒロインの森雪を宇宙と地球に完全に別離させた上(ストーリー上、終始両者が全くの別行動を取り続ける展開は、後年制作された「復活篇」を除き、シリーズ中本作のみである)、古代には姪のサーシャを、雪には敵将校のアルフォン少尉を接近させ、それぞれが別の異性との間で揺れ動くという形で、遠距離恋愛に伴う危機を描き、「愛することは信じ合うことである」(西崎プロデューサー曰く「信頼の愛」)をテーマに(主題歌・「愛よその日まで」の歌詞中にもそのテーマの片鱗が覗える)、地球と暗黒星団帝国との戦いを描いた。
(出典:Wikipedia「ヤマトよ永遠に」)

劇場アニメ映画『ヤマトよ永遠に』東映、1980年8月2日公開

劇場アニメ映画『ヤマトよ永遠に』東映、1980年8月2日公開

外宇宙から現れた謎の光が地球に向けて進んでいく。その光球飛行物体が通り過ぎていった各惑星の前線基地からの通信が次々と途絶し、さらに光球飛行物体は急速に地球に接近、地球側も迎撃ミサイルで応戦するも効果はなく、地球上に悠然と降り立ったそれは、超大型ミサイルであった。

そして後から地球に押し寄せて来た大艦隊の奇襲攻撃に地球艦隊は為すべも無く壊滅し、地球は瞬く間に制圧される。

地球上に暗黒星団帝国の重核子爆弾が着陸する

暗黒星団帝国はヤマトの在処を示せと要求。超大型ミサイルの正体が重核子爆弾であり、人類の脳細胞を一挙に死滅させることが出来ると脅してくる。

暗黒星団帝国の「掃討三脚戦車」

古代は雪や旧ヤマト乗組員と再会し、ヤマトがあるという小惑星イカロスへ向かおうとするが、地球脱出時に雪と離れ離れになってしまう。

アルフォン
地球占領軍・技術部情報将校。階級は少尉。重核子爆弾の起爆装置の解除方法を知っている重要な士官。気を失っている雪を保護し、軟禁状態の中でアプローチをかける。

しかし、雪の愛する人を信じる姿に本気で心を奪われ、自分を倒せたら重核子爆弾の秘密を教えると約束し、彼女を解放。重核子爆弾の内部で再開し、結果的に敗北。雪に暗黒星団帝国の正体と重核子爆弾の起爆装置の解除方法を教え息を引き取った。

地球に取り残された雪は、敵将校アルフォンによって介抱されていた。

重核子爆弾の起爆装置があるという 暗黒星団帝国へ向かう古代たち

ヤマトの乗組員たちは、重核子爆弾の起爆コントロールが敵母星であることを突き止め、爆発を阻止するために暗黒星雲へと40万光年の航海に旅立つ。

サーシャ / 真田澪
ヤマト側のヒロイン。登場した時はアナライザーから雪と間違えられた。真田の姪と紹介されたが、正体は古代守とスターシャの娘で、古代進の姪に当たる。地球人とイスカンダル人のハーフのため、地球人にはない力を使うこともできる。

古代進に対し伯父として関係を超えた愛情を抱いているが、互いの血縁関係や進と雪の相思相愛も理解しており、思い悩む。敵母星である偽地球に降りた際にはいち早くその正体に感づいており、ヤマトをサポートするためそのまま残留。その際、進への心情を吐露した。偽地球の正体が発覚した後はヤマトが敵母星内部へ侵入する手引きをするが、スカルダートによって射殺される。

サーシャ / 真田澪

乗組員の眼前に広がったのはまばゆいばかりの光芒煌めく銀河だった。地球から見た暗黒星雲の正体は、白色銀河と黒色銀河が重なりあう二重銀河だったのである。

地球から見た暗黒星雲の正体は、白色銀河と黒色銀河が重なりあう二重銀河だった

「スカルダート」
暗黒星団帝国を統べる聖総統。地球人に似た容姿をしているが、それは変装であり、実際には他の暗黒星団帝国人と同様の青い肌をした醜悪な容貌の人物。

衰退しつつある国家の危機を救うため、地球へ侵攻する。ヤマトが母星まで到達した際には、地球に偽装した地球でヤマト乗組員を賓客として迎え入れ、ヤマトが撃沈する未来を見せ降伏を進めるが、ヤマト側はこれを拒否して発進。

偽地球の正体が発覚した後は重核子爆弾を盾に降伏を迫るが、地球でのパルチザンや母星でのサーシャの活躍により活路を見出され、母星の中心部まで侵入したヤマトの波動砲により消滅した。

「サーダ」
スカルダートの側近を務める女性。地球人と同様のペールオレンジの肌で、肩や胸元を大きく露出させた紫色のドレスに白いオペラ・グローブを着用し、姫カットの青い長髪を持つ容貌であるが、手には指紋が存在しない。そのため、ヤマトの乗組員に地球人への偽装を看破されることとなった。

地球に偽装したデザリアム星でヤマトの乗組員の前に現れ、彼らを地下宮殿へ招いてスカルダートと面会させる。その際、相原義一が不審に思いくすねたグラスにはサーダから素手で渡されたものであるにもかかわらず彼女の指紋が付着していなかった上、デザリアム星を飛び立ったヤマトで行われた真田志郎の分析や徳川太助の進言により、全てが偽装であることを看破される。また、それに伴いヤマトが反転したことから偽装の露呈を悟り、危ぶむ。最後はデザリアム星の爆発と共に消滅した。

スカルダートと側近のサーダ

重核子爆弾を止めるべく偽地球へと戻ったヤマトは、敵戦艦を波動砲で撃沈するも、その誘爆が偽地球にもおよび、星全体が炎に包まれる。そして、炎の中から現れたのは、地球とは全く異なる禍々しい姿をした星・敵母星デザリアムだった。デザリアムは超金属に覆われた人工惑星であり、波動砲も効かない強固な守りを持っていた。

敵母星・デザリアム星

サーシャが敵母星デザリアムに残っていて波動砲を打てないでいる古代進を怒鳴りつけるシーン。「俺が打つ!どけ、古代!!」
 
真田は古代守からサーシャを預かって1年間育ててきており、いわば彼女の育ての親でもある。そのため彼女への情は進と同じくらいに深く、進がサーシャごと敵母星を撃つことをためらった際には、自身も同じように辛いことを伝えながらも、彼を説得しようとした。

真田「俺が打つ!どけ、古代!!」

そこへスカルダートが現れ、サーシャを射殺する。

その光景を見た古代は怒りに任せ波動砲を発射。波動砲により、人工都市は爆発し、デザリアム星も崩壊する。

サーシャの幽霊が現れ、古代やヤマト乗組員を励まして、母スターシャの下へと帰っていく。

スターシャとサーシャを見送った後、ヤマトは地球への帰路に着いた。

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