クイズタイムショック
バラエティ番組『クイズタイムショック』
司会者
初代:田宮二郎
2代目:山口崇
二人のオープニングキャッチフレーズがとても印象的です。
司会2人の進行内容と番組について
ラブラブショー、クイズタイムショック - 昭和レトロ&インコのブログ 水色のときめき - Yahoo!ブログ
その後、セットの時計の秒部分緑色ランプが一つずつ点き始めテーマ音楽が流れ、番組タイトルと放送回数(クイズタイムショック 第○○○回 という具合)のテロップ表示。この最後で朝日系以外も含めてネット局テロップが出ました。
続くスポンサークレジット(エンディングでもほぼ同じ)では時計のセコンド音(「チッチッチッ」という音)がベースのBGMでした。当時はオリジナルの模様のイラストでのタイトルバックでしたが、山口時代の途中から本日の出場者紹介を兼ねた見どころとスポンサークレジットの映像に変わりました。
田宮『現代は時間との戦いです。さぁ、あなたの心臓に挑戦します。タイム・イズ・マネー、一分間で100万円のチャンスです!』
最末期にはリニューアルされ、司会席に座った山口の「さあクイズ・タイムショック、1分間で100万円のチャンスです」になりました。
司会者席の前面には問題番号を表す、ナールで書かれた1 - 10のネオン数字が二段式(上段はオレンジ色、下段はピンク色)で表示されるようセットされていました。最初は上段はダークアウト、下段のみ点灯しており、回答時に回答者が番号を指定すると、司会者はテーブル内側にある1から10の問題群の選択番号のボタンを押します。指定された番号の下段の数字が消え、上段に上がり(その時、当初は無音(ただ、司会者がボタンを押したときの「カチッ」という音がしただけ)でしたが、後期にはビープ音が鳴るようになりました)、そして「タイム・ショック!!」とコールして回答がスタートしていました。
クイズ概要
クイズのルールは、解答者が解答席のイスに着席すると、ファンファーレが鳴りながらイスが高く上昇します。
次に解答者は、問題番号を1番 - 10番の中から番号を選択して、司会者が回答者の選んだスイッチを押します。
解答者は、まずチャレンジーとして挑戦して全問正解するとチャンピオンの挑戦権を失います。その場合、次点のチャレンジャーが挑戦資格を得ることが出来ます。また正解数に応じて賞金が贈られます。しかし勝ち抜き中に全問正解した場合は、100万円を獲得し、それまでの獲得賞金は加算されなくなります。パーフェクトの場合は、天井から大量の紙吹雪と風船、そしてランプの点滅などの演出がありました。
回答は一問一答で、5秒に1問の計12問出題されます。言いなおしが一切出来ません。正解するとチャイムがなります。
全員の挑戦が終わったところで正解数の一番多かった一人がトップ賞を獲得、田宮・山口時代はそれに加えトップチャレンジャーの権利がありました。