まずは、謝罪します。
なぜ、謝罪するのか?
それは、このゲームは一切やったことないので、当然のことながら思い出も何もなく、そんな状態で記事を書いていることに、謝罪いたします。
本当にすみません・・・。
でも、最低限、ちゃんとゲームやってから記事を書こうと思います。
南国少年の概要
ある日突然、パプワ島の隣にパプワ島の何倍もある大きな島が出現し、シンタローが単身調査に乗り出すという完全なオリジナルシナリオ。
主人公であるパプワはほぼ、登場しないのも特徴で、プレイヤーはシンタローを操作して敵と戦っていきます。
原作に忠実なせいなのか、日ごろからパプワにこき使われているシンタローが中心となって活躍する様は、まったく違和感のない感じになっています。
どんなお話!?
ゲームシステムの概要
レベルアップの概念が取り込まれており、減算法で経験値を消化するとレベルアップします。レベルが上がるとガンマ砲の上限回数が増えたり(ただし原作通り5発が限界)、ライフの上限が上がったりします。
ライフが0になると、残機が減り一定位置からリスタートになる仕様です。
また、ライフやガンマ砲、残機はステージ中の特定のアイテムをとることによって回復したり増加したりします。
主なキャラクター紹介
敵キャラクターデザインも柴田亜美!
もとは、リクルート関連会社のイラストレーターとして勤務していたが、1990年にドラゴンクエスト4コマ漫画劇場で「ニセ勇者」シリーズが人気となり、1991年「月刊少年ガンガン」にて「南国少年パプワくん」を発表し、本格的にプロの漫画家として活動を始める。
そのヒット作は数多く、多いときは月に100ページ以上をこなしていた、かなりの速筆漫画家としても有名である。最近では、2012年に「カミヨミ」の連載を終了してからは創作から一線を離れ、エッセイ漫画の連載をメインの仕事としている。
著者個人的には、マンガ家さんのなかで1、2を争うくらいの大ファンです。
柴田亜美の自伝ともいえる「柴田亜美のほん」、「柴田亜美のほん2」は、個人的にはオススメの作品です。
また、柴田亜美の情報源としてはウィキペディアよりもアンサイクロペディアの書き方の方が、簡略化し的をえている気がするので、こちらをオススメします。ある意味でとても分かりやすい!
「はがれん」とともに「ガンガン」のピンチを救ったことでも有名な漫画家さんです。
ゲームの裏技
パスワードで以下を入力
ウイロー・パプワ・ウイロー
最終ステージに行けますが、当然ながらレベルは初期状態です。
関連商品
皆さんの感想は!?
まとめます!
個人的に「柴田亜美」が好きなので、この作品の記事を書きました。
実をいうとこのゲームは、最初に謝罪したとおり「一切やったことがありません。」
記事を書くのに最近やりました。最近というか、本当についさっきという感じです。
やらないと記事書けませんからね・・・。
というわけで、結構原作に忠実な構成のこのゲーム。当たり前といえば当たり前。
発売元もENIXだし、パプワくんですからね・・。
懐かしのイトウくんやタンノくんの使われ方が、妙に面白かったです。
東北ミヤギや忍者トットリなどがステージのボスとして登場し、これまた原作に忠実な攻撃方法で、さすがENIXだと思いました。
難易度は低い方だという話ですが、実際にやってみたら結構難しい・・。
ステージ4のミヤギがなかなか倒せませんでした。
ガンマ砲を打つ時のタイミングも微妙に分からなかったですし・・・。
難易度は低いのかもしれないけれど、操作性に少し難があるように思えました。
「南国少年パプワくん」を知っている人も、また、知らなくても十分に楽しめるゲームだと思いました。
柴田亜美の世界を懐かしむという意味では、ある種最高のゲームです。
著者と同じく柴田亜美ファンの方には、本当にオススメです!
ぜひ、やってみて下さい!
名作は、たとえ時間がたっても楽しめるものであると、実感できることでしょう!