戦後の主だった政党の名前、憶えていますか?55年体制下から現在までの政党の変遷を振り返る。

戦後の主だった政党の名前、憶えていますか?55年体制下から現在までの政党の変遷を振り返る。

政党の歴史でみると、団塊ジュニアの世代は戦後55年体制の中で育ち、55年体制の崩壊から民由合併といった大きな転換点を全て経験してきた世代です。ところで過去に数多く存在した政党、憶えていますか?主だった政党の変遷について。


民主・維新の合流 新しい党名は「民進党」

民主党と維新の党は、両党の代表らが出席して「新党協議会」を開き、合流したあとの新しい党名について「民進党」とすることで合意しました。

民主・維新の合流 新しい党名は「民進党」

民進党と維新の党が合流して「民進党」が誕生、民主党が20年の歴史に幕を閉じました。
ここで「そういえば政党の変遷って全然憶えていないかも」といささか不安になったため、備忘録的にまとめておこうと思った次第です。

Wikipediaを参照しながらまとめつつ、当時が思い出しやすくなるかもしれないと思って画像も探してみました。
なお、政治・思想的な要素には触れず史実としての列挙のみとなります。

※掲載順不同

55年体制下(1955-1993)

【日本共産党(1945-)】
沖縄人民党(1947-1973)→(日本共産党へ合流)
(日本共産党より分裂)→日本共産党(日本のこえ)(1964-?)→(消滅)

【日本社会党(1955-1996)】
(日本社会党より分裂)→民主社会党(1960-1969)→民社党(1969-1994)
(日本社会党より分裂)→社会市民連合(1977-1978)→社会民主連合(1978-1994)
(日本社会党より分裂)→社会クラブ(1977-1978)→(社会民主連合へ参加)

【自由民主党(1955-)】
(自由民主党より分裂)→革新自由民主党(1958)→(消滅)
(自由民主党より分裂)→新自由クラブ(1976-1986)→(自由民主党へ合流)
(新自由クラブより分裂)→税金党(1983-1990)→(自由民主党へ合流)
(新自由クラブより分裂)→進歩党(1987-1993)→(解党)

【公明党(1964-1994)】

【日本共産党(1945-)】

沖縄人民党の結成に参加した瀬長亀次郎。
1970年の沖縄初の国政参加選挙で衆議院議員に当選、以降7期連続当選を果たす。

沖縄人民党(1947-1973)→(日本共産党へ合流)

参議院議員の鈴木市蔵の他、神山茂夫や中野重治らと共に「日本共産党(日本のこえ)」を結成した志賀義雄。

(日本共産党より分裂)→日本共産党(日本のこえ)(1964-?)→(消滅)

【日本社会党(1955-1996)】

社会党右派だった西尾末広派、河上丈太郎派の一部が離党して民主社会党を結成。
西尾末広が中央執行委員長に就任した。

(日本社会党より分裂)→民主社会党(1960-1969)→民社党(1969-1994)

菅直人らとともに社会市民連合を結成した江田三郎。

(日本社会党より分裂)→社会市民連合(1977-1978)→社会民主連合(1978-1994)

社会党を離脱した田英夫・秦豊・楢崎弥之助らで社会クラブ結成。
翌年、社会民主連合の結成に参画し初代代表に田英夫が就任。

(日本社会党より分裂)→社会クラブ(1977-1978)→(社会民主連合へ参加)

【自由民主党(1955-)】

田川誠一、西岡武夫、山口敏夫、小林正巳、有田一寿と自民党を離党し新自由クラブを結成、党首に就任した河野洋平。

(自由民主党より分裂)→新自由クラブ(1976-1986)→(自由民主党へ合流)

みんなの党・渡辺喜美代表 「候補者100人、6月までにメド」 次期衆院選で躍進目指す : 政治ちゃんねる

新自由クラブを離党し、自らが代表の税金党を結党した野末陳平。

(新自由クラブより分裂)→税金党(1983-1990)→(自由民主党へ合流)

新自由クラブ解散後、自由民主党に復党しなかった衆議院議員田川誠一が結成。

(新自由クラブより分裂)→進歩党(1987-1993)→(解党)

55年体制崩壊から民由合併まで(1993-2005)

【日本共産党(1945-)】

【日本社会党(1955-1996)→社会民主党(1996-)】
(日本社会党より分裂)→新党護憲リベラル(1994-1995)→(分裂)
(日本社会党より分裂)→市民リーグ(1995-1996)→(民主党へ参加)

【自由民主党(1995-)】
(自由民主党より分裂)→新党さきがけ(1993-1998)→さきがけ(1998-2002)→みどりの会議(2002-2004)(解散)
(自由民主党より分裂)→新生党(1993-1994)→(新進党へ参加)
(自由民主党より分裂)→自由党(1994)→(新進党へ参加)
(自由民主党より分裂)→新党みらい(1994)→(新進党へ参加)
(自由民主党より分裂)→高志会(1994)→(新進党へ参加)

【民社党(1960-1994)→(新進党へ参加)】

【公明党(1964-1994)→(分裂)】
公明新党(1994)→(新進党へ参加)
公明(1994-1998)→公明党(1998-)

【社会民主連合(1978-1994)→(日本新党へ合流)】

【日本新党(1992-1994)→(新進党へ参加)】

【民主改革連合(1994-1998)→(民主党へ参加)】

【新進党(1994-1997)→(解党)】
太陽党(1996-1998)→(民政党へ参加)
フロム・ファイブ(1997-1998)→(民政党へ参加)
国民の声(1998)→(民政党へ参加)
新党友愛(1998)→(民主党へ参加)
自由党(1998-2003)→(民主党へ合流)
(自由党より分裂)→保守党(2000-2002)→保守新党(2002-2003)→(自由民主党へ合流)
改革クラブ(1998-2002)→(解党)
新党平和(1998)→(公明党へ参加)
黎明クラブ(1998)→(公明へ合流)

【民主党(1996-1998)→民主党(1998-)】
民政党(1998)→(民主党へ参加)

【日本社会党(1955-1996)→社会民主党(1996-)】

1996年1月に日本社会党が改称して発足、継続して自社さ連立政権に参加したが、1998年5月に連立離脱。2009年に民社国連立政権に参加したが、2010年に離脱。
歴代党首は、村山富市、土井たか子、福島瑞穂、吉田忠智。

日本社会党(1955-1996)→社会民主党(1996-)

1994年9月にMPD・平和と民主運動の呼びかけ人であった田英夫が、代表を務めていた院内会派である護憲リベラルの会を母体としてMPDメンバー(日本学生戦線除名組)による大衆党(後の市民の党)を取り込み、さらに翫正敏、國弘正雄、旭堂小南陵、三石久江ら旧日本社会党国会議員を巻き込んで結成。

(日本社会党より分裂)→新党護憲リベラル(1994-1995)→(分裂)

1995年、山花貞夫・海江田万里らが、自社さ連立政権・新進党勢力に属しない第三の道を目指し結成。1996年、旧民主党結党に伴い解散。

(日本社会党より分裂)→市民リーグ(1995-1996)→(民主党へ参加)

【自由民主党(1995-)】

自民党の中堅・若手議員であった武村正義、田中秀征、園田博之、鳩山由紀夫らが中心となり、1993年の宮沢内閣不信任決議可決をきっかけに離党して結成。

(自由民主党より分裂)→新党さきがけ(1993-1998)→さきがけ(1998-2002)→みどりの会議(2002-2004)(解散)

宮沢改造内閣不信任決議案に賛成し、可決させた羽田派所属の国会議員である羽田孜、小沢一郎らが1993年6月に自民党を離党して結成。

(自由民主党より分裂)→新生党(1993-1994)→(新進党へ参加)

1994年4月に渡辺美智雄の首相擁立を目指し、自由民主党の国会議員が離党し結成。
党首には柿澤弘治が就任。

(自由民主党より分裂)→自由党(1994)→(新進党へ参加)

1994年(平成6年)4月15日、自民党・清和会の鹿野道彦、北川正恭、佐藤敬夫、坂本剛二、増子輝彦の衆議院議員5名が、新生党を中心とする勢力と自民党との間に位置する第三勢力を目指して離党。
18日に「新党みらい」を結成し、代表には鹿野が就任。

(自由民主党より分裂)→新党みらい(1994)→(新進党へ参加)

1994年(平成6年)、羽田孜内閣の総辞職に伴う首班指名選挙において、日本社会党委員長の村山富市に投票する方針に反発して自民党を離党し、自ら非自民勢力の首班候補となった海部俊樹を代表とするグループ。

(自由民主党より分裂)→高志会(1994)→(新進党へ参加)

【日本新党(1992-1994)→(新進党へ参加)】

1992年5月に細川護煕が『文藝春秋』誌上で提唱した自由社会連合を母体として、既成の政治、政党を打破して日本に新しい政治体制を作り上げるという理念のもと、結成。

日本新党(1992-1994)→(新進党へ参加)

【民主改革連合(1994-1998)→(民主党へ参加)】

1989年、第15回参議院議員通常選挙で日本労働組合総連合会(連合)を支持母体に連合の会(日本社会党・公明党・民社党推薦)が結成され候補者11人が当選。
非改選の無所属議員だった山田耕三郎(元大津市長、以前は一の会等に所属)とともに、会派として連合参議院を結成。代表には山田が就いた。
1993年、民主改革連合に改称。同年、細川内閣の連立政権に参加する。

民主改革連合(1994-1998)→(民主党へ参加)

【新進党(1994-1997)→(解党)】

1994年6月の自由民主党・日本社会党・新党さきがけによる村山富市内閣の発足で下野した非自民・非共産勢力は、次期総選挙で施行される小選挙区比例代表並立制への対応に迫られていた。
小選挙区で自民党に対抗するためには野党各党が合流して各選挙区で候補者を1名に絞らなければならず、新・新党を結成する流れが一気に傾き、新生党・公明党の一部・民社党・日本新党・自由改革連合などが結集し、同年12月10日、結党された。理念は「自由、公正、友愛、共生」。
党結成に関して、新生党の代表幹事であった小沢一郎(当時:新党準備委員会委員長)は「保守党」と名付けることを希望したが、周囲の反発により断念した。
初代党首選挙は、自由改革連合代表の海部俊樹元首相、新生党党首の羽田孜元首相、民社党委員長の米沢隆の3名で争われ、海部が勝利した。
結成時の所属国会議員数は214人(衆議院176人、参議院38人)である。結党時の国会議員数が200人を超える政党が結成されたのは、1955年(昭和30年)結成の自民党以来39年ぶりであった。

新進党(1994-1997)→(解党)

1996年(平成8年)に、新進党を離党した羽田孜を中心に結成された日本の保守政党。

太陽党(1996-1998)→(民政党へ参加)

新進党分党以前に離党していた旧日本新党の細川護熙が代表となり、細川と同じく新進党を離党していた樽床伸二、上田清司、円より子と、自由連合が党名変更した「自由の会」唯一の国会議員だった江本孟紀の5名(衆院3名・参院2名)で結成。

フロム・ファイブ(1997-1998)→(民政党へ参加)

新進党の解党により分裂した6つの政党のうちのひとつで、新進党に参加した自由民主党と日本新党系議員のうち、反小沢派の保守系議員(衆議院15人、参議院3人)を中心に結成された。党首は鹿野道彦。
主な所属議員は左藤恵、愛野興一郎、広中和歌子、岡田克也、松沢成文、原口一博、古賀一成、石井一など。

国民の声(1998)→(民政党へ参加)

新進党の解散(分党)に伴い旧民社党系の国会議員を中心に結成。1998年1月5日に結党大会を開き、届け出た。
1998年4月27日民主党の結成により解散。

新党友愛(1998)→(民主党へ参加)

1998年1月5日に届出、1998年1月6日に結党大会を開いた。
但し、法的には新進党分党によるものであるため、1998年1月1日発足となる。2003年9月26日、解党し民主党に吸収合併された。

自由党(1998-2003)→(民主党へ合流)

2000年3月、自自公連立政権からの離脱に傾く自由党党首小沢一郎及び同側近グループに対し、連立継続を望む海部俊樹最高顧問、野田毅前幹事長、二階俊博運輸大臣、中西啓介選対委員長らを中心としたグループが新党を結成。
この時、自民党の野中広務らが自由党の中間派議員に選挙協力などで説得した結果、参加者は自由党所属国会議員(50名)の過半数に達する26名となった。

(自由党より分裂)→保守党(2000-2002)→保守新党(2002-2003)→(自由民主党へ合流)

1997年12月31日、新進党が分党した際、小沢一郎の党運営に反発していた若手議員を中心に、ベテラン議員の小沢辰男を代表として結成。1998年1月5日に届出、1998年1月12日に結党大会が開かれた。
当初は「フロンティアネット」という仮称が付けられたが、正式な発足にあたって改められた。

改革クラブ(1998-2002)→(解党)

【民主党(1996-1998)→民主党(1998-)】

1994年12月の新進党の結党以降、自民党と新進党の二大政党制が待望されるなか、次期総選挙に向け、危機感を強めた新党さきがけ代表幹事の鳩山由紀夫らは、社会党(のち社会民主党)との「社さ新党」を模索。
厚生大臣の菅直人(さきがけ)や前北海道知事の横路孝弘と接触を重ね、新党結成で合意。
鳩山と実弟である鳩山邦夫(新進)、菅直人、岡崎トミ子(横路の代理、社民)の4名が「民主党設立委員会」結成。
1996年9月29日、民主党結成。党代表は菅直人(政務)・鳩山由紀夫(党務)。

民主党(1996-1998)→民主党(1998-)

【民政党(1998)→(民主党へ参加)】

1998年1月、太陽党、国民の声、フロム・ファイブの3党が合併、結成。4月、民主党結成に伴い解散。

民政党(1998)→(民主党へ参加)

2005年以降

【日本共産党(1945-)】

【自由民主党(1955-)】
(自由民主党より分裂)→国民新党(2005-2013)→(解党)
(自由民主党より分裂)→新党日本(2005-2012)→(政党要件喪失)
(自由民主党より分裂)→たちあがれ日本(2010-2012)→太陽の党(2012)→(日本維新の会へ合流)

【社会民主党(1996-)】

【民主党(1998-)】
(民主党より分裂)→改革クラブ(2008-2010)→新党改革(2010-)
(民主党より分裂)→大地・真民主党(2011-2012)→新党大地・真民主(2012)→(新党大地へ移管)
(民主党より分裂)→新党きづな(2011-2012)→(国民の生活が第一へ合流)
(民主党より分裂)→国民の生活が第一(2012)→(日本未来の党へ合流)

【公明党(1998-)】

【新党大地(2005-)】

【みんなの党(2009-2014)→(解党)】
(みんなの党より分裂)→結いの党(2013-2014)→(維新の党へ参加)

【日本創新党(2010-2012)→(日本維新の会へ合流)】

【減税日本(2010-)→(国政部分が減税日本・反TPP・脱原発を実現する党へ参加)】

【日本維新の会(2012-2014)→維新の党(2014-)】
(日本維新の会より分裂)→次世代の党(2014-2015)→日本のこころを大切にする党 (2015-)
(維新の党より分裂)→おおさか維新の会(2015-)
(維新の党より分裂)→改革結集の会(2015-)

【反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党(2012)→減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(2012)→(日本未来の党へ合流)】

【日本未来の党(2012)→(分裂)】
生活の党(2012-2014)→生活の党と山本太郎となかまたち(2014-)
日本未来の党(2012-2013)→(みどりの風へ合流)

【みどりの風(2012-2013)→(政党要件喪失、解党)】

【太陽の党(2014-2015)→(次世代の党へ合流)】

【日本を元気にする会(2015-)】

【自由民主党(1955-)】

2005年8月、自由民主党の綿貫民輔、亀井静香ら「郵政事業懇談会」所属の国会議員が郵政民営化を巡る党内抗争の結果、離党して結成。
他に亀井久興、長谷川憲正が参加した。

(自由民主党より分裂)→国民新党(2005-2013)→(解党)

2005年8月21日に東京都千代田区のパレスホテルで立党記者会見が開かれ内閣総理大臣(自由民主党総裁)小泉純一郎が進める郵政民営化法案の反対者を中心に結成された。
党代表には田中康夫が就任。

(自由民主党より分裂)→新党日本(2005-2012)→(政党要件喪失)

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