子どものころ、よく目にしたオペラグラス
 
  	普段はコンパクトに閉じていて、使用するときに開いて使うコレ
このオペラグラス、そんなに遠くが見える訳ではなかったのですが、プロ野球を観戦に行ったり、戦隊モノのショーを観に行ったりしたときに、手にしていた記憶が残っています。
使い勝手が良かった記憶がありますね
 
  	普段はこのようにコンパクトに閉じています
使用するときはワンタッチでこのように
内側に折り畳まれたレンズが立ち上がって、双眼鏡に早変わり。
 
  	前面から
 
  	横面から
 
  	つまみを回せば接眼部も調節可能
カラーバリエーションも豊富だった記憶が
 
  	この皮革っぽい面のカラーは様々でしたよね
 
  	何色のオペラグラス使ってましたか?
 
  	閉じると財布やカードケースみたいでした
 
  	当時はお手軽な値段だったと思います
 
  	このようなケースも
EIKOW(光学のエイコー)のオペラグラスが有名
「光学のエイコー」といえば、オールド天文ファンには懐かしいブランドかもしれません。
1960年代から80年代半ば頃まで、天体望遠鏡や双眼鏡を製造・販売していたようですね。
 
エイコーは、東京都豊島区長崎に(株)東京エイコー、大阪には(株)大阪エイコーと、それぞれ別法人で会社がありました。その後仙台に(株)東北エイコーを設立し、一時は3社体制で光学機器の販売をしていました。
しかし80年代半ばに日野金属産業(株)、後の(株)ミザールに吸収され、エイコーのブランド名は消滅したようです。
 
     
    




