日本農産工業の「ヨード卵・光」
ヨード卵・光は、日本農産工業株式会社(愛称「NOSAN」)が1976年に発売した鶏卵。同社は全国農業協同組合連合会(全農)系列に属さない配合飼料の大手メーカー。
東八郎が出演したCMが人気となった鶏卵「ヨード卵・光」は、その後も渡辺えり子(現・渡辺えり)、Mr.オクレ、渡瀬恒彦、板東英二などを起用しましたが、私たち世代にはやっぱり「東八郎バージョン」が印象に残っているはずです。

東八郎が出演した「ヨード卵・光」のCM、憶えている人も多いのでは?

当時絶大な人気を誇った「キン肉マン」

牛乳キャップの裏に「肉」なんて書いたりしませんでしたか?
「おでこに光マーク」のCMはいつからだったのか?
そんな東八郎さんのヨード卵・光CM。
懐かしくも、あの「おでこの光」はいつからだったのか、80年代に東八郎さんが出演したヨード卵・光のCMを振り返ってみましょう。
1984年バージョン。
どうやらこの年のCMは「おでこに光」ではなかったようです。
1985年のCM。
これも違う、、、と思いきや、CMのラストで輝く「光マーク」をおでこにつけた東八郎さん!!
どうやらこの年のCMで「おでこに光」が生まれたようです。
1986年のCM。
もはや「おでこに光」は当たり前、その様をなぜか自然体でダンディーに振る舞うところに進化を感じずにいられません。
さらには1987年。
もはや「おでこに光」は突っ込むことすら野暮に思えるほど、このCMの前提となっています。
前年のダンディーさとは一転、なぜか「おっちゃん」的な東八郎さんがなぜ卵のCMに出ていたのか、今となっては知る由もありません。
90年代以降も独創的なCM、ですが「おでこに光」のインパクトは大きかったかも
以上、懐かしい「ヨード卵・光」のCMについて振り返りました。