ジョーイ

映画『ジョーイ』
(あらすじ)
映画でのメインキャストはこの2人

ジョーイを演じるジェフリー・ライナス

ジョンを演じるマーク・シンガー
ストーリー(ネタバレ)

ペンシルバニア州のアパー・ダービィにあるキャパレッティ一家の生活は、経済的には決して豊かではないが、充実していた。家族は、父(ジェラルド・S・オルーリン)と母(ジェラルディン・ペイジ)、それにジョーイ(ジェフリー・ライナス)、ジョン(マーク・シンガー)、マーティー(ブライアン・ファレル)、そしてマイク(スティーヴ・グッテンバーグ)の4人の息子と、娘のジーン(キャスリーン・ベラー)だ

しかし、不幸は訪れた。11歳の末っ子ジョーイが、白血病で余命数ヵ月だというのだ。決定的治療法はなく、激しい疲労と苦痛を訴えるジョーイ。家族の心は痛む--。

その中で州立大学のフットボールの選手をしているジョンは、とりわけジョーイの事が気にかかった。いつもジョンが正選手になれるよう祈ってくれるジョーイ。しかし、間もなくジョンも正選手になり、ジョーイや家族達の声援を受けるようになる。

だが、ある土曜日、ジョーイを高熱が襲い、彼の身体を硬直させ、意識さえうばい、彼は植物人間と化した。もはや死を待つだけのジョーイ。やがて、ジョンや家族にあたたかく見守られる中、ジョーイは少しずつではあるが、回復にむかう。

ジョンの試合にも行けるようになったジョーイは、ジョンに誕生日のプレゼントは?と聞く。「1試合に4つのタッチダウン」と答えるジョーイ。これは大変なプレイだ。

だが、ジョンは何かに憑かれたように走り、2639ヤードの疾走と、29のタッチダウンの記録を残した。冬が来て、73年度のハインズマン・トロフィー受賞者にジョンが決定する。そしてニューヨークでの受賞式。副大統領をはじめ、名士、報道陣が見守る中、ジョンはトロフィーを受けとった。そして彼は、今まで自分がこうなれたのも、父や母や兄弟のためだとスピーチする。

そして彼は言う。「僕が戦うのはフットボールの時だけです。しかし、弟のジョーイは不治の病いと戦っています。このトロフィーはジョーイが受けとるべきです--」と。……それから3年後、ジョーイは静かに死んでいった--。
ジョーイのために頑張るジョンの姿に感動します。家族の絆がよく描かれていました。
ジョンのスピーチの後に牧師は何も語らなかった。
ジョンのスピーチは最高でしたから、後に話すスピーチはいらないのでしょう。
ジョーイに対しての家族の想いとは?
ジョーイ/ジェフリー・ライナス・名作映画・洋楽名盤ガイド

映画ではジョーイが家族に愛されていた事がよく伝わりました。そしてジョーイは、いつもジョンのモチベーションを上げてくれました。ケンカしたりする事もありましたが、とても仲がいい兄弟です。
何もなく、普通に生活していると家族の大事さというのになかなか気づけないでいます。でもこの映画を観ると家族の大切さを知る事が出来ます。
この映画は、実話を元に作られた!!

これがジョン・キャパレッティです。

ジョン・キャパレッティは、NFLのラムズで5年間プレイをした選手でした。
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キャッチフレーズは、ジョーイ、君の手のぬくもりは決して忘れないよ。

パンフレット
ジョンとジョーイの深い絆にとても感動するので是非ご覧ください。