ザ・ドライバー

映画『ザ・ドライバー 』
≪あらすじ≫
メインキャスト

ザ・ドライバーを演じるライアン・オニール

ザ・ディテクティブを演じるブルース・ダーン

グラスを演じるジョセフ・ウォルシュ

ザ・プレイヤーを演じるイザベル・アジャーニ

ラテン男を演じるティース ルディ・ラモス
ストーリー(ネタばれ)

その男ドライバー(ライアン・オニール)はエンジンをふかして賭博場の前で待っていた。賭博場から出てきたのは賭博の売り上げ金を強奪して逃げてきた覆面の男2人で、ドライバーは無表情に彼らを乗せ逃走する。

ドライバーは銀行ギャングや強盗の逃走を請負うプロの逃げ屋なのだ。彼のドライブ・テクニックは巧みでベテランのパトカーも追いつけない。パトカーの必死の追跡からうまく逃げきる。

パトカーの必死の追跡からうまく逃げきり、仕事の依頼主から礼金をうけとるとそのまま無表情に消え去った。

彼を執拗に追う刑事(ブルース・ダーン)は、いつも捜査線上に浮かんでも現場と証拠をつかめないドライバーの逮捕にやっきになっていた。

そこで刑事はスーパーマーケットを襲撃した3人組の1人『眼鏡(グラス)』を捕え、ドランバーに罠をかけるべく取り引きをする。ドライバーに仕事を頼み誘い出すことに成功したら逃がしてやる、というのだ。

刑事はそのためにナンバーを控えた札200万ドルを囮に使う銀行に用意させ、それを強奪させた。

しかし欲にかられた眼鏡は刑事を裏切って仲間とともに200万ドルを一人占めにしようとし、それに気づいたドライバーは、連絡屋(コネクション)と呼ばれる女を通して暗黒街に換金してもらい、逃走する計画を立てる。

仲介者の女 ザ・コネクションは帰宅したとこにラテン男が待ち伏せがあり拷問され情報を吐いた上に射殺されます。

駅のロッカーを利用して行なわれる金の受け渡しには、賭博師(プレイヤー)という美女のギャンブラーをたてた。

しかし、プレイヤーと取引した暗黒街の換金屋は列車の中で刑事に殺されてしまう。

駅の中でプレーヤーが持っていたロッカーのカギが入ったバッグをラテン男にすり替えられます。そして 駅を出たとこでドライバーの赤いトラックに一緒に乗ってラテン男のクルマを追跡します。

そしてラテン男を追い詰めます。

最後は、正面で左手でリボルバーを扱うドライバーは一人を撃ち殺し、カギの入ったバッグを取り戻して駅に戻ります。

刑事は計画通り駅にとって返し、ロッカーに入れられた金を取りにきたドライバーを捕えるが、驚いたことにカバンの中は空っぽだった

換金屋がドライバーを騙し金をぬいてあったのだ。それが彼を救うことになったのだった。証拠がなく、今回もまたドライバーは刑事の逮捕を免れた。
犯人のドライバーの方が刑事より上手でした。
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このキャッチ・コピーは映画前売券のみだけでした。

劇場版宣伝ポスター
ドライバーを分析する

ドライバーの愛用銃はリボルバーです。眼鏡やラテン男をを殺すシーンで登場しています。

シングルアクションアーミー・リボルバー

ドライバーの特徴は、黒枠アビエーターサングラス、ブラックウールのスーツ、大きな襟の水色軽量シャツ、ブラックレザーの靴、黒のドレスソックスを着用しています。
映画でドライバーは、様々な車を使いこなします。

青'74フォードギャラクシーセダン

オレンジ1970メルセデス・ベンツ

ブラウン'77ポンティアックファイヤーバード

1973シボレーC-10 Stepsideの ピックアップトラック
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映画『ザ・ドライバー 』は、カーテクニックと刑事と犯人の掛け合いが面白い映画になっています。