シティ・オブ・エンジェル

『シティ・オブ・エンジェル』1998年公開のアメリカ映画
あらすじは、
解説・あらすじ - シティ・オブ・エンジェル - 作品 - Yahoo!映画
メインキャスト

セスを演じるニコラス・ケイジ

マギー役を演じるメグ・ライアン

ネイサン役を演じるデニス・フランツ
ストーリー(ネタばれ)

そんなセスは、死んだ人間に必ず尋ねることがある。「一番好きだったものは何か?」

マギーは、手術を成功させようと頑張る。

セスは、自分のせいで死んだと悔やむマギーの姿をそばで見つめていた。
映画 シティ・オブ・エンジェル メグ・ライアン ニコラス・ケイジ|オヤジのブログ

セスはマギーの前に姿を現し、仲良くなりなります。

マギーと楽しい日々を過ごします。

そしてマギーもまた徐々にセスに惹かれて行きます。しかし天使のままでは彼女を真に愛することができないことにセスは思い悩みます。

セスは、元天使で今は人間生活を送っているネイサンに出会います。
人間になる方法はとても簡単で、高い所から飛び下りればいいのです。

マギーのために人間になることを決意したセスは、いつも町並みを見下ろしている工事現場のビルから飛び降りる。

血傷になりながら人間になったセスは、マギーのいる別荘にやって来ます。

セスをマギーは受け入れ、遂に2人は結ばれる

マギーは、セスが人間になって幸せを感じている。

マギーは、喜び満ちる溢れていた。

その時、マギーの前にバックしてくるトラックが・・・。

『未来はこれからなのに』と言葉を残し、倒れます。

セスは、マギーに「天使を見ちゃいけない」というが、マギーは亡くなる。
シティ・オブ・エンジェル - Wikipedia
セスは、かつての仲間であった天使カシエルに言います。
永遠を失くしたことに後悔はしていない。たとえ一瞬でも、彼女の髪の香り、肌の温もりを感じることが出来たから
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セスの心の中にマギーと過ごした思い出は、永遠に残り続けます。
最後はまさかの悲劇があり、悲しくてなんだか納得いきませんでした。しかし、セスの言葉で一気に感動して満足しました。
映画の元となった作品映画『ベルリン・天使の詩』

映画『ベルリン・天使の詩』 、1987年公開のフランス、西ドイツ合作映画
この映画は、ヴィム・ヴェンダース監督がイギリスのロックバンド、ザ・キュアーの曲「天使の囁き」からヒントを得て、天使を主人公にしました。
ニコラス・ケイジが演じた天使とは
今回の映画の設定に欠かせない天使。しかし、普段私達が想像している天使は、白い羽根に金の髪で優しいイメージだと思います。しかしこの映画に出てくる天使は外見が違うんです。

ニコラス・ケイジが演じる天使は、黒ずくめでクール、ちょっと怖い雰囲気ですが、優しい表情から出る柔らかさを持っています。
映画の中での天使は、外見は違えども中身は本当にピュアな感じです。
映画で流れたシークレットメッセージ

ドーン・スティール 映画プロデューサー
映画で起用された曲
映画『シティ・オブ・エンジェル』で、恋愛に障害があるからこそ、喜びや相手の愛を深く感じることが出来るという事を教わった気がします。