世界のたけしの代表的作品『HANA-BI』

お笑いだけでなく、今では映画界でも世界的に有名になった北野武の代表的な作品です!第41回ブルーリボン賞・作品賞、監督賞や、第22回日本アカデミー賞など日本だけの受賞ではなく、ヴェネツィア国際映画祭・グランプリ(金獅子賞)など数々の賞を受賞しています!
ストーリー



半身不随となった同僚、余命の少ない奥さんに借金地獄と、さまざまな不幸が降り掛かります。それぞれの思いや、不器用にしかできない男が最後どうやって結末を迎えるのかが見所ですね!


たけしの映画らしく、痛々しいほどの暴力シーンはありますが、奥さんに見せる優しい姿もあり、女性にも人気の作品になっているそうですよ!
作中に出てくる絵はたけしが描いたもの!




心の変化を表すように変化していく絵もこの映画の見所になっていましたね。バイク事故のあとに描かれた絵ということもあって、生死を感じる絵になっています。
たけしの娘も出演していた!


たけしの娘である当時15歳の北野井子も映画のラストシーンに登場しています!この映画に出演したことから、芸能活動を始めましたが、現在は、結婚・出産をしたことから芸能活動は行っていないようですね。
たけしの作品の中でも評価の高い『HANA-BI』を観たことがない人はぜひ観てみましょう!