サッカー天皇杯&高校サッカー
Jリーグが始まる前の当時、サッカーはそこまで話題になる事が少なかったが、元旦の天皇杯決勝、そして年末年始から始まる高校サッカーと正月のサッカーは盛り上がっていた。
天皇杯は、元旦の在宅率が高い日ということもあり、ルールも知らないご年配の方なども視聴している人が多かった。
初詣!爆笑ヒットパレード
今も続いている元旦、フジテレビ系で朝から昼まで長時間にわたり、次々と漫才師が登場してネタを披露すると言う正月らしいおめでたい番組。
現在は、ナインティナインが司会を務めているが、明石家さんまやビートたけし、ダウンタウンなどが司会を務めたことも。
特に関東圏は、日頃テレビではお目にかかりづらい、関西の大物芸人なども登場して、毎年楽しみな人も少なくなかった。
初笑い東西寄席
毎年1月3日に放送されている東京と大阪を中継で結び「に漫才師だけでなく落語家など、まさにお笑い界の総合格闘技的番組。
現在も爆笑問題がMCで番組は継続している。
スポーツ選手の歌合戦
ある意味、歌と言うジャンルでは素人のプロ野球選手や力士が、歌声を披露すると言う、今では考えられない番組。
やはり、当時はプロ野球選手や力士のカリスマ性があったのだと思う。
いかがでしたでしょうか?やはりお正月と言えば、お笑いかスポーツと言うのも今と変わらないですよね。
ただ、今はどの局も似たり寄ったりの番組をやっているイメージですが、当時は各局オリジナリティを競って切磋琢磨していた感じがします。