運がない男ジョン・マクレーン刑事が映画『ダイ・ハード2』でも事件に遭遇します。

ジョン・マクレーン刑事:演)ブルース・ウィリス
映画『ダイ・ハード』の1作目もスリルや迫力あるアクションがあって面白い作品ですが、映画『ダイ・ハード2』では更にアクションシーンがパワーアップします。

映画『ダイ・ハード2』1990年 公開
ナカトミビルのテロ事件より1年後のクリスマスに、妻の到着待つワシントンDCのダレス国際空港で、護送中の麻薬王奪回を狙うテロ集団と遭遇したジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)が、再び「最悪の1日」に見舞われます。妻の搭乗する飛行機ともども空港を占拠され、舞台はまたもや巨大な密室状態に・・・
滑走路は死と破壊で埋め尽くされ、マクレーンには時間がない。妻(ボニー・べデリア)は上空で旋回中の燃料が枯れつきそうな飛行機に乗って助けを待っている。
テロリストからジョン・マクレーンは、飛行機の中にいる人々と愛する妻を救いだす事が出来るのだろうか!?
気になる方は、是非映画『ダイ・ハード2』をご覧ください。
主人公ジョン・マクレーンの吹き替えには3種類あるのをご存じ?
映画『ダイ・ハード2』では、ブルース・ウィリス(主人公ジョン・マクレーン役)の日本語吹き替えを3人の方が担当しています。

フジテレビ版の声優を務めた村野武範(むらの たけのり)

VHS・DVD・BDなどソフト版の吹き替えを務めた樋浦 勉(ひうら べん )

テレビ朝日版の吹き替えを務めた野沢那智(のざわ なち)
ジョン・マクレーンの吹き替えは3種類あるので、それぞれ見てみると違った味わいがあるかも!?
映画『ダイ・ハード2』では「X線に映らない銃」が登場
映画の中では、「X線に映らない銃」として、「グロック7」という銃が登場します。
旧ドイツ製の非常に高価な特殊拳銃で、プラスチック製のため「X線に映らない銃」という設定ですが、現実にはフレームの骨格や弾丸などは金属なので、X線検査時には「拳銃と認識できる形状」で映し出されます。
なお、「グロック7」は架空の銃で、実際は「グロック17」。

グロック17(映画『ダイ・ハード2』では、グロック7として使われている。)
映画『ダイ・ハード2』のジョン・マクレーン刑事の気になるセリフ

妻に電話するジョン・マクレーン

パイプに潜るジョン・マクレーン

飛行機の上に乗るジョン・マックレーン

刺されてもなお生きてるジョン・マック・レーン
お茶めな行動とセリフが盛り沢山で面白いですね。
ついに『ダイ・ハード6』の製作が始動する
映画『ダイ・ハード』は、シリーズ化され、5作品が上映されました。そして今回映画『ダイハード6』の製作が決定しました。
「ダイ・ハード6」が始動 ジョン・マクレーンの若き日描く前章に : 映画ニュース - 映画.com
ジョン・マクレーン刑事を演じるブルース・ウィリスも喜んでる様子です。
『ダイ・ハード6』が上映される前に全作を観返してみてはいかがですか?